2018年9月旅行 宿泊編

 9月ハワイの日程が決定し、チケットの手配も完了しましたので、今度は宿泊の手配です。

 従来ならここからはバケーションレンタルバイオーナーのサイトを利用するところですが、ここのところちょっと物件選びに支障を感じています。

 一番大きな問題は、やはり英語サイトなので、物件の説明は大体理解できるのですが、具体的な手続きや料金の点で予想外の料金が加算されることがあり、戸惑うことが増えてきたからです。

 通常バケーションレンタルの料金は、1泊の宿泊代金×日数+14%前後の税金等+クリーニング代というのがこれまでの定番だったのですが、最近はこれに室内が破損した場合の保険金等がプラスされることが多くなってきました。

 この保険金も、オーナーの裁量で、宿泊にとくに問題がなければ返金される場合と掛け捨てという場合があるようで、この辺りの英語の解読が、普段慣れていない語句が多いので実に面倒。

 さらに返金される場合は、クレジットカードを使える場合と使えない場合があり、使えないばあいは銀行への振り込みとかペイパルの利用とかになり、ややこしいです。

 そういうこともあって、昨年は好きなワイキキ・バニヤンに宿泊するため、バニヤン内にオフイスがあり、日本語が通じることが多い「ココリゾーツ」を選択しました。

 今年も基本はそうなるかなと思っているのですが、昨日調べてみたら1泊の最低料金が140ドルでした。

 これに税金やクリーニング代を加えると、1週間の宿泊代の合計が約1200ドル(日本円で13.5万位)になるということで、相場に比べれば安いとは思うものの、一人で宿泊するにはもったいない価格だなと思えてしまいます。

 というわけで、改めて国内旅行で比較的よく利用する楽天トラベルで調べて候補になりそうな場所をピックアップしたら以下のようなリストが出来ました。

 アンバサダー:1.3万、エワ:1.43万、ワイキキ・イースト:1.48万、アイランドコロニー:1.64万、サンドヴィラ:1.7万、バニヤン:1.86万ということで、バニヤンの価格を見て、やはり高いなと感じました。

 次に、ハワイ通の皆さんは知っていると思われる「キャプテンクック」という現地のバケーションレンタル会社を調べてみると、パークハイツとフェアウェイビラが115ドルと安かったのですが、ワイキキ・バニヤンはやはり140ドルからでした。

 というわけで現状はワイキキ・バニヤンを強く希望するなら1泊140ドル、フェアウェイビラなら115ドルというのが結論。ただもう少し調べてみないといけないなと思っています。

 ちなみに昨年の旅行記を見てみたら、ワイキキバニヤンの宿泊料は7泊で1210ドルとなっていて、昨年も同じぐらいの価格で利用しているので、1200ドル程度はやむを得ないかという気にもなっています。

 というわけで、ワイキキなら一人旅に向いているのはフェウェイビラのステューディオだろうと思って、良さそうな部屋を価格と一緒に見ていくと、25階の部屋で1泊が125ドルというのを発見。

 部屋はダイヤモンドヘッド側で窓側にクイーンサイズのベッドが1台。ラナイからは右手に海が見えます。ダイヤモンドへッドの頂上は見えませんが、景色は開放的です。

 というわけで「ここで十分じゃん」と思って契約しようと思い料金を確認すると、何故か総額はココリゾートの1泊140ドルの部屋とほぼ同額の1200ドル越え

 「どうして?」と思って内訳を確認すると、宿泊料125×7=875ドルの他に見慣れない予約料30ドル、保険料が39ドル、さらにクリーニング代がなんと150ドルということで合計1094ドル。

 これに税金等が131ドルプラスということで、総額が1225ドルです。というわけで、予約料、保険料、さらにクリーニング代は通常100ドル前後なので、こういった加算額があり、総額が膨らんでいることが判明。

 「だったらワイキキバニヤンでいいじゃん」と思って、再びココリゾーツへ。ここでタワーUの山側の部屋が出ていましたので、この部屋は予約できるかという問い合わせを行ったのですが、今度は返事が来ません。

 というところで一旦予約作業がストップ。ちなみにバニヤンのタワーUは、高層階のビーチ側なら海の景色が楽しめます。

 しかしその分宿泊料は高くなります。一方山側はマノアの夜景を堪能することができます。また海が見えないという制約があるせいか、宿泊料は安めに設定されていることが多いので、狙い目だなと思っています。

 まあそれでも青い海が見える方が何となくハワイらしくて良いと私も思いますが、1泊で20ドル以上の差がつきますから、1週間以上の滞在でその差は大きいなと感じています。



宿泊先が決定


2018年9月ハワイ旅行


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