第8日目 タマシロマーケット 

 7時に起きて外を見ると素晴らしい青空でした。ちょうど朝食のためのおかずもなくなったので、フードパントリーの隣にあるABCに行き、クラムチャウダーを買ってきました。

 一番小さいカップにたっぷり入れて3.55ドル。400円ぐらい。だいたいコーヒーの横に大きな鍋がおいてあって、この中に入っています。

 これを買っている人をあまり見たことはないのですが、私が買うときにはすでに7分目ぐらいまで量が減っていることが多いので、やはり好きな人がいるんだなといつも思います。

 部屋に戻って、タロイモパンや紅茶、チャウダーで朝食をとり、恒例のブログ更新。10時になったので、出発前のニュースで気になっていた、「JーSHOP 生鮮日本食糧専門店」という店に行ってみることにしました。

 2番バスで行き、ドンキのちょっと先で下車。地図を見ながら、この辺だろうなと思って歩いていたのですが、周囲は閑散としていて、お店がある雰囲気は全くなし。

 ようやく見つけた入り口には「クローズ」と書かれた看板が出ていました。なんだか開店してすぐにクローズしてしまったようです。

 

 しょうがないので、そのままベレタニア通りまで歩き、1番バスに乗車。向かったのが、噂の「タマシロマーケット」。

 バスはマーケットのすぐ前に停車。「タマシロマーケット」というのアナウンスもあったと思います。

 店の前に10台ぐらいの駐車スペースが確保されていましたが、次から次へと地元の車が入って来て、常に満車状態のようです。

 店の大きさは、ニジヤマーケット若しくは日本のコンビニより一回り大きいぐらいで、そんなに大きな店ではありません。

 

 店舗はこの薄紫色の怪しげな建物の1階部分です。もう少し下から撮影したかったのですが、駐車している車から多数の人が乗り降りしているので、その人たちが写らないように配慮しました。

 というわけで、黒い看板の下に少しだけ見える入り口から、恐る恐る入ってみました。すると・・・・「通路が狭い!」というか、雑多な商品が積みあがっています。

 ABCのようなコンビニとチャイナタウンの店のような雰囲気のちょうど中間ぐらい?ともかくなんとなく安そうに見えます。

 先ずは野菜と様々な調味料が目につきました。肉類はあまりない感じ。その代わり奥にポケ専門のカウンターがあって、いろいろな種類のポケが販売されています。

 さらに回り込んでいくと、いわゆる海産物だらけで、ここは見ているだけで楽しい。見たことのない魚や、分厚いマグロの切り身が販売されていて、一番高いものはいかにもおいしそうです。

 買って帰ろうか?いやいや一人では食べきれないだろう、とショーウインドーの前でかなり真剣に悩みました。



巨大炊飯器で自炊


2016年 3月ハワイ旅行記


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