結局マグロの刺身は諦めて、奥のポケのショーケース前で、昼の食事用にポケボウルを作ってもらうことにしました。どれがいいかなと思い物色していると、その上におすすめの人気メニューが出ていました。
「そうかこれが人気なのか」、と思ってみていると、中にいたお兄ちゃんが、「どれにする?」と聞いてきましたので、試しに人気が一番という「スパイシーポケボウル」というのを注文。
8ドルぐらいで安いです。ついでにサラダも。こちらは3ドル弱。ポケの周りに得体のしれない黄色っぽいものが混ざっていますが、これがスパイシー。
しかし個人的には醤油とかワサビと言った基本的なポケの方がおいしいなと感じました。ただマグロの味は良かったです。
とりあえず昼食用のポケを買ったことに満足しましたが、折角なので、ついでにアロハ豆腐の工場まで歩いてみました。距離的には500mぐらいです。
SOFTというものを2.4ドルで購入。300円近い値段ですが、量もたっぷり。とても1回では食べきれません。ちなみにこの値段はドンキで買うより少し安いようです。
アロハ豆腐の近くからバスに乗っていったん部屋に戻りポケ丼で昼食。上に書いたようにちょっと味に物足りなさがあったので、持参した小袋に入った醤油をかけて食べました。
その後は歩き疲れて当然のように昼寝です。
3時過ぎに起きて、13番バスで今回の行ってみたい店リストに入っていたカパフル通りの「スイートイーズカフェ」に行きましたが、時間帯が悪かったのかクローズ。
ちょっと戻ってセーフウェイ内をうろつきましたが、慣れていないせいか、どうも選びにくい。実は持参したパスタのレトルトソースを探していたのですが、全く見つかりません。(結局ドンキのアジアンフードのコーナーで見つけました)
かといって大量のひき肉とトマトソースで作ったのでは、とても一人じゃ食べきれません。一人旅の面倒なところです。
そういえばステーキで有名な、セーフウェイの駐車場内にあった「グッドトゥーグリル」がクローズしていました。おいしいステーキのプレートランチだっただけに残念です。
結局再び13番バスでワイキキを通過しドンキに行き、ステーキ肉、サバ塩焼き、ポケ等を購入。帰ってきたらもう夕食の時間です。
部屋でビールを飲みながらご飯を炊いてみました。ところがこの炊飯器が巨大。10合ぐらい炊けそうなもので、これで1.5合ほどご飯を炊いたので、ご飯が底の方にくっついている感じです。
しかも、スイッチがなんと炊飯と保温の二つしかありません。日本のいたれりつくせりの機能的な炊飯器に比べると実に簡素。電源コードをコンセントに差し込んだら、何も入れていないのに保温のスイッチが入ってびっくり。実にシンプルとも言えます。
食べ終わって100チャンネル以上あるテレビを次々とみていたら、徐々に眠くなってきてそのまま寝てしまいました。
ちなみに今回久しぶりに少しだけ食材を持ち込んでいますが、こっちに来て持ってくればよかったと思ったものは、掲示板でも教えていただいていたのに忘れていた「焼きのり」「梅干し」「インスタント味噌汁」といったもの。今回の反省点です。
またご飯は、もしかしたら炊飯器で炊くより、現地で売っているレトルトのご飯をレンジで加熱したほうが良いかもしれません。むしろその方がおいしいかも。またドンキではあたたかい真っ白なご飯も販売されていましたから、何も日本からわざわざ重たいコメを持っていく必要はないかもしれません。
そもそも炊飯器で炊くときは、洗米の水をどうするかとか、実際に炊くときの水は水道ではなくミネラルウォーターを使わないとと考えると、結構不経済だなという印象を持ちました。これはパスタを茹でるときの水をどうするかという問題にもつながります。
基本的にハワイの水道の水は飲めるのですが、私は飲料水としては99セントの安い水を買っています。