ジェットスター航空の予約

 東京(成田、羽田)からケアンズに行く飛行機ですが、直行便はジェットスターやJAL、カンタス航空があり、経由便だとキャセイパシフィックもあるようです。

 ただ値段を見ると、明らかにジェットスターが安い。しかし当初LCCはどうなんだろうとちょっと疑問に思うこともあったので、最初に調べたのがJAL

 2/5出発、2/18帰国と考えると、エコノミーで114600円。ハワイに較べると安いのかもと思いつつ、予約作業に入ったのですが、座席指定というか使用機材の欄を見てびっくり。

 ジェットスターとの共同運航便と書いてあります。ということはJALで予約すると座席指定すら出来ない可能性があるなと判断。

 一方この使用機材の仕様はどうなっているのかが気になりました。良くLCCは座席が狭いという話しを聞いています。

 そこでネットで調べてみると、座席が狭いのは飛行距離が短い場合に多いようで、ケアンズ便のような、ある程度飛行時間が必要な航空機の座席は、通常のものとそれほど代わりがないということでした。

 であるなら、最初からジェットスターのサイトでチケットを購入した方が、価格的にも安くなるし、座席指定も出来て良いのではないかと考え、早速ジェットスターのサイトへ。日付を入力して検索すると、まだまだ空きがあるみたい。

 ところで、今回の旅行で私にとって最大のネックになっているのは行きの夜行便です。ともかく狭い座席で寝るのは苦痛というか寝られない。

 しかし寝不足では体力的に翌日の朝が辛い。これはハワイ便で何回も経験していますが、ハワイならバニヤン6階のレクデッキで昼寝なんてことも出来ますが、初めての場所ではそういった寝不足解消法も思いつきません。

 というわけで、ブログにも書きましたが、最初はエコノミー席で非常口前の足元が広い座席を指定しようと思い手続開始。

 しかし、日程やオプション、個人情報を入力して、ようやく座席指定までたどり着いたら、目的の席は4席しかなく、しかもすでに満席。

 しょうがない、通常のエコノミー席にするかとも思ったのですが、さんざん悩んでそれなら行きだけビジネスを選択しようと決断。

 再び最初から予約作業。しかし何回か繰り返している内に入力作業の内容も分かってきて、短時間で必要な入力作業をすることが出来るようになりました。

 最初の内は「だいぶ時間が過ぎていますが、まだ入力を続けますか?」というような警告画面まであらわれてびっくりしましたが、徐々にペースがつかめてきました。

 予約作業ですが、ブログの内容を加筆修正しました。先ず往き帰り別々にエコノミーやビジネス(といってもプレミアムエコノミー程度だという情報もありました)を選びます。

 次にエコノミーは追加オプションによって3種類、ビジネスは2種類あるので、説明を良く読んで必要なものだけを選択。

 私はとりあえずチケットの種別を選択し、オプションを追加せずに先に進み、客情報を入力。ここでパスポート等の情報を入力。

 普通ならこれで終わりですが、さらに機内預かり手荷物の重さ選択。預けなければ0円。私はソフトスーツケース約10kgを予定しているので、これを選択。すると2500円追加。

 続いて食事。必要なければ0円。しかし7時間乗ることになるので、帰りは選択(行きはビジネスなのでついています)。これが2250円。ちょっと高すぎます。

 さらに安眠グッズの選択。もちろん必要なし。そして機内エンターテインメント(映画やゲーム?)の選択。どうせ帰りは本を読むか寝るだろうと思って、これも無し。

 最後にようやく座席指定。ビジネスは無料ですが、エコノミーは指定したければ700円。航空会社任せなら0円。とりあえず通路側を確保して700円追加。

 帰りは非常口前の、足元が広い席も空いていましたが、追加料金は4000円とのことで諦めました。

 ようやく終了かと思ったら、海外傷害保険、宿泊の手配、レンタカーの利用と、まあ至れり尽くせりというか、あの手この手で追加料金が増えていきます。

 もちろんすべてナシを選択。遂に最後の支払い画面。ここでクレジットを利用すると、手数料が2000円。しっかりしています。

 一般の航空会社の場合、サーチャージ等で「多すぎる」と腹が立つことがありますが、LCCの場合は、選択権が乗客にあるものの、ちょっとグレードを上げようとすると、次から次へと追加料金が必要になると言うことがよく分かりました。



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