チャイナエアライン ビジネスクラス

ビジネスクラスのウエルカムドリンク
ウエルカムドリンク
ビジネスクラスの前菜
前菜
ビジネスクラスのサラダ等
サラダ
ビジネスクラスのメインディッシュ
メインディッシュ
ビジネスクラスのデザート
デザート

帰国

 離陸時間の2時間ほど前にホノルル空港に到着すると、チャイナのチェックインゲートにはすでに50mぐらい行列が出来ていました。

 その横、右側に優先レーンが設けられ、ビジネス客はそちらへ誘導されます。

 ビジネス客はそのまますぐチェックイン手続が始まりますが、エコノミーはそのまま待機です。

 つまりビジネスクラス以上の優先搭乗だけが先に行われるシステムです。

 またチェックイン時にカードを渡され、手荷物検査にもビジネスは優先的に検査が行われます。

 (2017年の旅行ではこれがなくなっていました。手荷物検査でコンピューター等をカバンから出す必要がなくなり、検査がスピードアップされた影響だと思います)

 エコノミー客は優先客が途切れるまで、ここでも列に並んで待たされます。

 検査を終了し、出発ロビーに入り、ちょっと右に歩いてエレベーターで1階に降りるとチャイナのラウンジがあります。

 ここも2016年だと思いますが改装されたようで、使いやすくなりました。

 定員40人ぐらいです。ここでカップラーメン等の軽食を食べることも出来ますし、インターネットも可能です。

 離陸のゲートは、やはり毎回変更になるようで、チャイナの場合は結構遠くまで歩かされることが多いです。

 搭乗開始のアナウンスと共に一斉に人が並びますが、ここでも優先。

 座席は行きと同じ形式の機材ですから、当然足下が広く寛げます。

 座って手近にあった新聞を読んでいると、来るときと同じように、すぐにおしぼりと飲物、食事のメニューが配られ、しばらくするとどれを選ぶか聞かれます。

 離陸して巡航高度に達するとすぐに飲物の用意が始まります。帰りも料理はそこそこおいしく食べられ、映画もいっぱいありました。

 ちなみにハワイ入りするときは左側にオアフ島が見え、帰国するときは離陸後左側にワイキキやダイヤモンドヘッドが見えますので、座席は左側が良いと思います。

 帰りはジェット気流が向かい風になる関係で、8時間から8時間半かかります。この時間をビジネスのシートでは映画を見ながら、ゆったりと過ごすことができます。

 成田到着後は最初に飛行機を出ることが出来、スーツケースも早めに出てきますが、それ以外、特に優先入国のような扱いはありません。



チャイナのデメリット


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