ジャングル・ファン
アラモアナのジャングルファン |
フードコートのママズ・スパゲッティハウス |
カタマラン乗船 |
カタマランから見たサンセット |
バスでアラモアナSCに出かけた。バス料金が値上がりし、我が家は片道3.75ドル、往復で7.5ドル必要になってしまったので、これまでと同様に気軽にバスを利用できないなあ、という感想を強くもった。
アラモアナでの息子の楽しみは、「ジャングル・ファン」の奥にあるゲーム場である。パールリッジのものとほとんど変わらないが、広さはちょっと狭い。ここで10ドル消費。
MAMA’S SPAGHETTI HOUSE
昼食はフードコートの上記の店で食べた。スパゲッテイが食べたかったのである。ミートボールスパゲッテイとマヒマヒとほうれん草のスパゲッテイを注文。12.2ドル。
味はまあまあ。特にマヒマヒはうまかった。ただ一般的にハワイのスパゲッテイはゆで過ぎぐらいの硬さが多く、食感があまりよくない。
その後はちらちらとウインドーショッピング。バニヤンに戻ってビーチ。頃合をみてサンセットカタマランへ。
サンセット・カタマラン
5時半ごろ到着。船のクルーにお金を直接支払う。カタマランにはすでに欧米人が15人ほど乗っている。カタマランで一番面倒なのが乗り降り。波の合間をぬって砂浜からの階段(タラップ)を上るのだが、なかなかうまくタイミングが合わない。
今回も息子を抱えていたので、結局ズボンのすそが水浸しに。カタマランは水着で乗った方が良いことを知っていたにもかかわらず、ちょっと波を甘く見ていた。
朝から風の具合と波の具合、さらには天気の具合を観察し、この日に乗船しようと決めたかいがあって、条件は申し分なかった。
時間になると、クルーがカタマランを押し、始めはそなえつきのエンジンで、沖に出ると帆を張って進む。
たいがいダイヤモンドヘッドを回りこんでいくのだが、回り込んだあたりから風が強くなって、波しぶきが盛大に上がる。それを楽しむために、船の前方のネットの上で水着のまま座り込んでいる人がいる。
何十回かの水しぶきを楽しんでから、カタマランは向きを変え戻り始める。
太陽はまだ中空にある。まだまだサンセットの時間ではない。砂浜に近づくにつれ、波も風も信じられないほど穏やかになり、海面をすーっと進む感じ。戻るときは一直線では戻れないので、何回か往復しながら岸に近づく。各種のカタマラン・クルーズ船が傍らを通り過ぎる。
やがてある場所で帆を降ろして、漂流状態に。ほんの少しだけエンジンをかけ向きを微調整。ようやくサンセット。この日のサンセットは比較的美しかった。
太陽の最後の光が山肌に消えた瞬間、カタマランは岸に向かった。着いたのは7時15分。1時間半たっぷり楽しめた。デイナークルーズと比べてどうだろうか。
おかずやさんの弁当で夕食。ポークショーガ焼きと海老天弁当を注文。約17ドル。さらにフードパントリーで食材購入。12ドル。この日の出費の総額、85ドル。