第2日目 シズラー

シズラー

カイルアのシズラー 昨日と同じL&Lでも良かったのだが、折角の機会なので今まで一度も入ったことのないシズラーに入ることにした。メニューを見てもよくわからないので、とりあえずランチスペシャルと書かれたものの中からカツサンドとポークチョップというのを選んだ。

 ランチの場合はこれにパン、サラダ、マッシュポテト、飲み物がついて、税金、チップを入れて11.4ドルであった。安い、とは思ったが味のほうもそれなりのものだった。

 まあローカルの人たちに混じって、テーブル席に座ってゆっくり出来るのが長所だろうか。正直なところは、これならL&Lの方が数段勝っていると思う。

レモン

 部屋に戻って、テーブルや庭に転がっているレモン(庭にレモンの木がある)を7〜8個集めて絞ってみることにした。果汁を搾り取る器具を見つけたからだ。レモンは日本のスーパーで見かけるような品の良い形はしていない。オレンジみたいなもんだ。大きさもそのくらいある。この個数でコップ1杯分の果汁が取れた。これを冷蔵庫に入れ、ジュースに加えたりそのまま飲んだりした。ともかく新鮮な味がする。

ドンボイス夫妻の出発

 その後は早起きのせいか眠気が襲ってきたので昼寝。しばらくすると庭の方から音がして、女房がドンボイスさんが出発するみたいだ、というので寝ぼけ眼で様子を見に行った。どうやら旅立ち前の庭木への水遣りのようだった。折角の機会なので拙い英語を駆使して洗濯機の使い方や裏手のシャワー、物干しの使い方、最後に記念撮影をお願いした。

 我々の部屋の前のパテイオで記念撮影。撮影はドンボイス夫妻を空港に送るために来てくれた近所の人にお願いした。最後の握手をした。彼らの車を門の前で見送り、2日目にして仮のオーナーになってしまった。何かあったら我々の責任である。近所の人が来てくれると聞いてはいたが、1日中いるわけではないであろう。後日分かったことだが、近所の人は単に飼い猫のプリンセス(名前)に餌をあげに来てくれていただけであった。その後来た親戚の人が母屋に入る鍵をもっていて、この人が全責任を負っているようだった。

 時間は4時半。まだ時間があったので再度ビーチに行ってしばらく泳ぎ、戻ってきて夕食。

 本日の出費は昼食の11.4ドルのみ。安上がり。



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