第1日目 カイルア セーフウェイ

セーフウエイ

セーフウェイ店内 食後、食材を買出しにセーフウエイへ。アパートメントのページでも書いたが、当面の果物はすでに用意されていた。買ったのは大好きなグアバジュース、安くてうまいステーキ肉、ハム、パイナップル、それにバドワイザー24缶。バドの値段は19.99ドル。円にして約2500円。安くてうれしくなる。

 以上の値段が37.7ドル。購入品目数が少ないのでエクスプレスの表示あるレジで支払ったが、お釣りは札しかくれない。良く見ると、レジの荷物台の近くにお釣りの小銭が自動的に出ていた。

 ちなみにセーフウエーの会員になると、これらの値段はもっと下がるようだ。バドは15ドル弱だった。会員になる方法がわからなかったのと、1週間ほどの滞在ではうまみが少ないのでは、と思い会員は諦めたが、その後店頭に置かれたパンフレットを見ると、誰でもその場でなれるようなことが書いてあったので、ちょっと失敗した感じ。

ドンボイス夫妻

 2時半に戻り、休憩を兼ねて昼寝。寝すぎると時差ぼけが直らないので、1時間ほど眠る。ドンボイス夫妻が夕方あらたに食材を持って現れ、若干の世間話をする。といっても英語なのでぎこちない。ただこちらを気遣ってくれていることはよくわかった。もしレンタカーを借りにワイキキまで行くのなら、また乗せていってあげようか、という申し出もあったが、日程と時間が合わずに残念だったが断った。

 ちなみに夫妻はご主人の仕事の関係で、我々が到着した日の翌日にドイツに向かうことになっていた。旅行期間は3週間。桁が違う。それに伴って、余っている食材をあとでさらに渡してくれる、ということだった。余りものではあるが、喜んでいただくことにする。

夕食

 ハムをつまみにビールを飲む。これに目玉焼きとステーキ。主食はパン。卵やパンは用意されていた。始めは部屋の中で食べていたが、ちょっと暑いのと外のほうが気持ちが良かろう、ということになって、入り口前のパテイオで食べる。鳥の声が聞こえ、周囲を小さなトカゲが走り回る。

 食後しばらくして真っ暗になったので外に出て夜空を見上げると、とんでもなく星がたくさん見える。感動した。久しぶりに天の川を肉眼で見ることが出来た。写真撮影も試みたが、残念ながら失敗してしまった。失敗の原因はたぶんレンズの暗さ。1眼レフを使ったが、ズーム仕様なのでレンズが暗い。これをカバーするには高感度のフイルムを使うしかない。

 第1日目の出費は約50ドル。昼食代と食材である。内訳の最大の買い物はバドワイザー(約20ドル)であった。



第2日目へ


旅行記表紙へ


トップページへ