安井ツアー
4時頃一旦バスでPMに戻ってから、安井ツアーに電話をし、これからツアー代金133ドルの支払いに行く旨を伝えた。この会社のオフイスは、パシフィックビーチホテルの西側にある小さなビルの2階にある。PMからは距離にして150mぐらい。
ゆるゆると歩いていくと、入り口付近に大柄な一見おっかなそうなおじさんが一人立って煙草を吸っている。無視して傍らを通り抜けようとしたら、そのおじさんがいきなり「****さん?」と声をかけてきたのでまたまたびっくり。この人こそ電話に出た人だった。
ビル内部の2階オフイスがちょっとわかりにくいようで、案内されるままに付いていった。オフイスのドアを開けると、正面に机や椅子があるものの、その他の床には何故か旅行鞄がいっぱい置いてある。壁面にはツアーに参加したお客さん達の喜びに満ちた写真がいっぱい貼ってあって、ちょっと安心。
早速集合時間や場所について説明を受けた後、代金を支払う。大柄な体格からいって3世か4世かとも思ったが、とにかく日本語が流暢。(本当は日本人?かも)
集合時間は6時20分、場所はパシフィックビーチホテルの入り口付近との事だった。遅刻だけはしないでもらいたい、と釘を刺された。私は釣りが好きなので早起きは慣れていると伝えて安心してもらった。きっと遅刻する人が多いのだろう。その後の処理には頭を悩ませているに違いない。
クヒオビーチ
PMに戻ると息子が今日は海に行っていないので、今から行きたい、と訴える。ちょっと遅いが、リージェンシー近くのビーチに行くことにする。リージェンシー前のビーチは、西よりの堤防のあるビーチと違って、堤防の切れ目があるため、若干波が来る。面白いと言えば面白いのだが、私も泳ぎは苦手で、息子も浮き輪を使っている。このときはたまたま急いでいたこともあって、浮き輪を忘れたため波打ち際で遊んでいた。
ところが30分ほどして、たまたま少し大きめの波が打ち寄せ、息子は頭からその波をもろにかぶり、びっくり。それを機に戻ることにする。この間女房、義母はフードパントリーへ食材の買い出しへ。
夕食
シャワーを浴びてハムをつまみにビールを飲んでいると、ゆで卵カレーが登場。レトルトのカレーパックを日本から持参し、これに現地の卵をゆで卵にして添えてある。うまい。しかも安い(はず)。コンドミニアムの強みが発揮される。米は義母の部屋にあった炊飯器で、カリフォルニア米を使って炊いた。
食後7時頃恒例の夜景を見に、クヒオビーチ付近へ。比較的美しいサンセットであった。しかし夏場はワイキキからは太陽が山に入ってしまい、海へのサンセットにはならないことを発見。ちょっとがっかり。
インターネットカフェ
その後インターネットカフェに行き、係りのお姉さんにHOT MAILのアカウント作成のページを開いてもらう。アカウントが出来たので、近況を何人かの人に伝えると共に、日本のニュースをヤフーでチェック。料金は2ドル。戻って寝たのが10時。日本での寝起きの時間と変わらなくなってきた。
本日の出費、CD代、ツアー代が入り、約203ドル。この他に女房たちが食材の買い出しを行っている。この料金は不明。たぶん20ドルぐらい。従っていわゆる生活費は50ぐらいか。