第5日目 シーライフパーク、サンセット

シーライフパーク

 だいぶ腹が減ってきたが我慢して(近くに飲食施設は無い。浜には軽食の店がある)シーライフパーク行きのバスを待つ。

 ハナウマからシーライフパークまでは15分ぐらい。近い。13時に到着。途中海岸線を走るので、座席は右側が良い。入場料は一人25ドル。3000円と考えると結構高い。入るとすぐに大きな亀たちが出迎えてくれる。
シーライフパーク アシカの餌付け
 今回は空腹なので適当に切り上げて、左側の食堂へ。セルフサービス形式。シチュー、カレー、ビール、ジュースと頼んで20ドル強。

 シチューは観光地にありがちなまずい代物ではなく、きちんと料理されていておいしい。もっともこれをオーダーするにはシチューと英語で言わなければならない。

 シチューは日本語的にシチューで良いのか迷いつつ、英語っぽく発音してみると、どうやら通じた。

 食後アナウンスに従って、イルカショーを見て、アシカの餌付けを行う。この餌、ニシンのような魚が4匹で2ドル。これを投げたり、池に落としたりするとすかさずアシカが食べる。なかなかおもしろい。
シーライフパークから見たラビットアイランド
 投げられた餌を器用に口で受け取るものもいて、子供は大喜び。しかし4匹しかないので、すぐになくなってしまうのが欠点。

 その後パーク内に子供用のジャングルジムのような無料遊戯施設を発見。息子はここが一番気に入ったようだ。何回も試み帰ろうとしない。

 登り、すべり、走り回り、見ているこちらが疲れる。ようやく諦め、帰途につく。15時30分。やはりバスを利用。運良く入り口付近に停車し待っていた。16時30分、コンド着。


サンセット

 休憩後サンセットを見に、ハレクラニ前の小径に行く。ずーっと風が強かったせいか、夕焼けの色がいまいち薄い。それでも日没が近づくにつれ、あちらこちらからサンセットを見ようと人が集まってくる。シャッターを夢中で押した。

 ちなみに今回カメラは重いのをがまんして2台持っていった。1台はシャッターを押すだけのカメラ。もう1台は絞り優先のセミマニュアルの1眼レフ。

 また三脚は足の長さが15cmぐらいの小さなものを持っていったが、撮影場所さえ確保できれば結構役に立つことがわかった。

 今回両方のカメラで夕日や夜景を撮り較べてみたが、やはり押すだけのカメラは暗いところでは使えない。

 フラッシュをはずすと真っ暗だし、人物がいてフラッシュを使うと人物だけがくっきり浮かび上がり、肝心の夜景が撮影できない。高感度フィルムを使えば良いのかもしれないが、よくわからない。


鮨好(現在のビーチウォークにあった店で今はもちろん跡形もありません)

 その後、夕食を鮨好(旧テーク5)で食べる。40ドル。チップはここも請求書の中に含まれていた。外人さんも来ていてテーブル席はワイワイガヤガヤ。カウンターの方はカップル。味もそこそこ良い。

 戻って就寝21時30分。



第6日目 ペンフレンド


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