第2日目 デニーズからクヒオビーチ

デニーズ

デニーズから見たカピオラニ公演 「デニーズへようこそ」のかけ声はもちろんなく、入り口で待っているとおねえさんが見晴らしの良い席へ案内してくれ、メニューを渡される。

 (写真は座った場所から見たホノルル動物園方面)これが全部英語。

 こりゃ面倒だ、と思い
日本語メニューを要求すると、ありません、との返事。ガイドブックにはあると書いてあったと思うのだが。あきらめて適当に注文。子供に簡単なゲームを持ってきてくれたので、結構時間つぶしにはなった。

 味は普通。まあ眺望が良いのでがまんするが、全体的に値段が高め。話の種に1回だけ来てみた、という感じ。(2010年現在、このお店は別のお店になっています。カラカウア通りのもっとも東に位置するお店です)クヒオビーチから見たワイキキ

クヒオビーチ

 13時、息子のサングラスをデニーズ下のABCで物色。10ドル。クヒオビーチはいつも通り波もなくおだやか。それほど混んでいない。

 今日は水着を持ってきていないので、水辺でパシャパシャのみ。それでも息子はおおいに喜ぶ。先ほどまで歩き疲れていた様子が嘘のよう。


 ところでこのビーチの真ん前の交差点には、ホノルルトラフィックシステムのカメラが備え付けられ、この画像がリアルタイムでインターネットに流されている。
クヒオビーチのライブカメラ
 行く前にだいたいこの辺に設置されていることがわかっていたので、周囲を丹念に捜すと、この信号機の上に2台発見。

 1台はカラカウア通りを、もう1台はクヒオビーチの方向に向いている。カメラに向かって思わず手を振ったが、もちろん帰ってきて見るわけにはいかない。

ゲ−ム場

 15時30分、バスでコンド近くまで戻り、ワイキキトレードセンター2階へ。エスカレーターをあがるとすぐ目に付くのがシューテイングクラブ。その横にゲーム場。そこそこ楽しめる。

 1ドルで4枚のコイン。5ドルで28枚のコイン。1枚か2枚のコイン(トークンと呼ぶ)を入れるとゲームが出来る。普通のテレビゲームももちろんあるが、トークンを入れてチケットを集めるゲームもある。これは空くじ無しなので5才ぐらいの子供なら楽しめる。

 このチケット、うまく当たると1枚のトークンがチケット100枚ぐらいになるのだが、これを入り口横のカウンターに持っていくと、枚数により好きな商品と交換できる。

 50枚ぐらいまではたいしたものはないのだが、100枚以上は結構おもしろいものがある。
(このお店も2010年現在すでに閉店)

 ゲーム場の横にはマップツアーのコーナーがあった。中には日本人のお姉さんが一人ぽつんといるだけ。もっぱらオプショナルツアーの手配をしているらしい。適当に見学してコンドへ戻る。


おかず屋さん

 休憩後、フードパントリーへ朝食の買い出し。パンや卵、バター、ハム、果物等を購入。ハムは1つのパッケージに入っている枚数が多い。種類も多く、すべて英語なので選ぶのに苦労する。

 食べてみると少しショッパイ。がそれも異国の味と考えればおいしい。ビールに合う。果物は、私はこの日ぐらいから
パイナップルを食べ続けた。どうしても肉食に傾くので、繊維質のものを食べなければ、という意識もあった。果物はどれもおいしい。

 帰りにフードパントリーとコンドの中間ぐらいの位置にあるおかず屋さんで夕食の弁当を購入。サンマ弁当、ステーキ弁当を頼む。

 それぞれに6種類ぐらいある中から2品ずつ簡単なおかずを選ぶことが出来、ご飯がたっぷりもられて17ドル。日本人経営なので、味もいいし日本語が通じる。(あたりまえか)この後ここには何回もお世話になった。おかずはひじきや煮物が並ぶが、我が家で人気があったのが卵焼き。

 サンマは日本のサンマよりずっと脂がのっていておいしい。しかも一回り大きい。ステーキも肉が軟らかく味付けも日本人好み。店の前に簡単に食事が出来る場所もあり、ここで食べている人もいる。

 女性には少し多すぎる感じがあるが、よく見たらおかず1品のミニ弁当5ドル、というのもあった。それでも日本のコンビニ弁当より量が多かったような。(このお店も2010年現在すでに閉店。別のお弁当屋さんが営業中)

 22時就寝



第3日目、ワイキキ水族館へ


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