お世辞にも清潔とは言えないバイオのトイレ |
小さな橋 |
自然に出来た木のアーチ |
本格的?なハイキングコース |
入り口を入るとすぐに右側に見上げんばかりの巨木が茂っているのが見えます。
その脇を「すごいなあ」と思いながら歩いていくと「バイオトイレ」が左側にあります。
この先にはトイレはありませんので、この先でトイレ利用を予想する場合はここを使うしかありませんが、中はあまり利用したとは思えいない様相です。
トイレを過ぎると両側には巨大なシダ植物が見え始め、いわゆる「ジュラシックパーク」の世界のような景観が見えてきます。
その間を抜けていくと小さな橋があります。この橋の下を流れる川の上流に滝があるわけです。
橋を渡った向こう側はちょっとした広場になっていて、やはり巨木が聳えています。見上げているとかなり首が疲れます。
巨木を過ぎると道は徐々に本格的なハイキングコースとなりますが、傾斜が緩やかなので、最初は息が弾むことはほとんどありません。
やがてガイド部国もよく紹介されている木の根っこのアーチが見えてきます。記念写真の撮影ポイントにもなっています。
そこを過ぎると、もう滝はすぐ近く。ただしここからの道は若干傾斜もきつくなり、凸凹も激しくなります。
所々水がたまりぬかるんでいたりするので、気を抜いて歩いているとズルッと滑ったりして慌てます。
人一人しか通れないような場所もあるので、降りてくる人がいると結構神経を使います。
しかしこのぬかるんだ道まで来れば、もう滝は目前。左カーブを曲がったところで正面を見ると、遠くに滝が見えてきますので元気が出ます。
さすがにこの辺りでは私も息が弾みました。降りてくる人がいることをいいことに、休み休み上っていきます。