木のアーチアーチから少し行った角で 滝が見えてきます |
最後の難所?といっても30mぐらい |
左の巨木の向こう側で休憩 |
滝壺です |
遠くの山の上から水が落ちて滝になっているのが見えてくれば、滝壺までそこから5分ぐらいでしょうか。
木々の間を上っていくと、最後に30mぐらいの上りがありますが、その先に滝が見えているので苦になりません。
道は滝壺の手前で終わっていて、その右側に撮影スポットがありますが、滝壺まで行くことは出来ません。
この辺りちょっと不満が残りますが、自然をそのままにしようという配慮だと解釈しています。
見上げると、水量はそれほどでもないのですが、そこそこ高さがあるために、上の方では水の流れが見えますが、滝壺近くではその流れが分離しようとしているように見えます。
左側の斜面の途中に適当な岩があったので、そこに腰掛けてしばし休憩。持参した水をごくごく飲みます。この瞬間が良いですね。
休憩したあと、あらためて滝の写真を撮影、なんとか滝壺を撮影しようと努力しました。
休憩後はひたすら降りるだけです。結局今回は11:25頃に上り初めて12:20頃滝に到着。かなりのんびり。
12時35分頃に戻り始め、バス停到着1時20分。行きが55分。滞在15分。帰りが45分で合計約2時間の行程でした。
さてここまでは順調だったのですが、帰りのバスの時刻は出たとこ勝負と思っていたら、なんとちょっと前にバスは通過してしまったようで、バス停は誰もいない。
というわけで、10分ほど待ちましたが、他にバス停に来る人はまったくいなかったので、これは次のバスまで1時間ぐらいかかりそうだと判断。
そこで、地図を広げて思案。ワイオリティールームまでの距離を見ると1.5kmぐらい。時間は1時過ぎ。「よし歩こう」と決心。