妙に機内が暑いのは経営危機のせい?

 しかしどうゆうわけか乗った直後から機内が妙に暑く感じます。もしかして経営が危なっかしいので節約のためにエアコンも最小限にとどめているのではと勘ぐってしまいました。周りの乗客たちも、機内誌を使ってうちわ代わりに扇いでいます。

 それでも定刻になり、エンジン音が高まってくると徐々にエアコンも効き始めました。例によって延々と滑走路に向かって、右へ行ったり左に行ったりしながら離陸地点へ。夜なので正面の画面に映る滑走路の照明がきれいです。

 そして最後にぐるっと回って、一旦停止もせずそのままエンジン全開。体がシートに押しつけられる感触を味わっていると、機首がぐっと持ち上がり、そのままの体勢で斜めに空気をかき分け一気に上昇。

 耳が結構圧迫されましたので結構急角度だったようです。深夜便で空港の周辺に住んでいる方達への配慮だったのかもしれません。

 しかし揺れはほとんどなく、気流は安定しているようです。ただアナウンスがあり、離陸後3時間半ぐらいたってから揺れが来ると言っていました。しかしまあそのころは酔っぱらって仮眠状態になっているだろうと思い、気にしないことに。

 しばらくして巡航速度に達すると、すぐにおしぼりが配られ、さらに食事と一緒に飲み物も配布。私は例によって先ずビール。銘柄は「エビス」があるというので、うれしくなりました。

 食事は事前の調査通り(JALのサイトで調べることが出来ます)「野菜カレー」と「サラダ」といったもので、味もまずまずでした。驚いたのは食後にすぐ明日の朝食となるベーグルと水が配られたことです。

 夜明けの朝食は睡眠不足等でほとんど食べられないことが多いので、この方がありがたく感じました。JALとしても経費の節約になるし、フライトアテンダントの負担も軽減するという事かなと推測してます。

 食後のコーヒーは遠慮して、ビールをもう1本。そういえば前にはよく食べていたおつまみのナッツみたいな袋入り菓子が配られませんでした。

 もらっているときは、こんなものかという印象だったのですが、なくなってみるとなんか寂しいような気もします。

 ビールを飲んだ後、朝食用にもらったミネラルウオーターで、導眠剤の「デパス」を1錠飲みます。実際の薬の効果か、飲んだ事による安心感か、アルコールのせいか、よく分かりませんが、とりあえずこれで数時間は寝ることが出来ます。

 「タイタンの戦い」という映画を見ましたが、あまり面白くなく、「つまんあいなあ」と感じた頃眠気が。そのまま目をつぶっていたら、数時間が経過していました。


ハワイの表紙に戻る 2010年旅行記表紙へ ハワイ到着へ