着陸、そして入国審査

 今回はハワイに近づいても雲がきれずに続いています。湿気が多いと嫌だなと思いつつ、同時に雲の中でどうやって滑走路を見分けるのかと疑問に思いますが、まああまり考えすぎると不安になるので、ここは機長さんの判断に任せるしかありません。

 高度計を見てずいぶん下がってきたなと思っていたら、もう左側の窓の雲の切れ目から陸地が見えていました。前方のカメラに切り替えると、遠くに滑走路が見えましたが、いよいよ着陸と言うときにはカメラが切られてしまいます。

 地上の景色が手に取るように見えるころ、機は滑走路に進入。ドンと接地し1回バウンド。2回目の着地で逆噴射。体が前のめりになるお決まりの慣性力を感じて、無事着陸。

 機はそのままごろごろと進み、手旗信号の合図で停車。「無事着いた〜!」という安堵感と、「いよいよハワイ入りだ〜!」という期待感が交錯します。
ホノルル空港 個人出口
 出口が開くのを待ち、すでに並んでいる乗客が降りるのを待ってから、ゆるゆると降ります。フライトアテンダントのにこやかな笑顔に送られて機外へ。

 え?涼しい?というのが第一印象。いつもの熱気が感じられません。空港内に入るといつものエアコンの空気が感じられます。

 そのまま延々と歩いて入国審査へ。どうやらホノルル空港はあちこち工事中で、ウイッキーウイッキーバスは運行していないように思えました。

 入国審査は空いていました。書きかけの税関審査の書類を完成させている間に、息子がトイレタイム。書類を持って列に並ぼうとすると、係のお姉さんが「あっちが空いているよ」、と教えてくれました。
ホノルル空港 エアポートエクスプレス
 その指示通りに進むと、すぐにブースに呼び込まれ、またまたお姉さんの係官が、「滞在は何日?」と聞いていくるので、一瞬考えてから「2週間」と答えると、それで質問はおしまい。指紋をスキャナーで読み取って、顔写真を撮影。

 エスカレーターで階下に降りると、すぐ目の前がスーツケースの受け取り場所。しばらく待っていると、私より視力が優れている息子がスーツケースを発見。

 スーツケースを持って税関の緑のラインに沿って進みますが、「そのまま行け」と言われて右側の個人の出口へ。

 出口の手前で税関の申告書を渡して、ついに1年ぶりのハワイ入国。ホノルル空港 エアポートエクスプレス(右上の写真は、個人用出口を出たところです)

 そのまま信号を渡って右折。タクシー乗り場を10mほど通り過ぎるとエアポートエクスプレスの乗り場となります。付近にはすでに乗客が30人ほど列を作っていました。

 5分ほど待っているとシャトルバスが到着。ロバーツという会社のバスです。

 運転手さんが降りてきて、「ホテルはどこ?」と聞いてきましたので、「ワイキキバニヤンですよ」と返答。早くも基礎英会話の時間です。

 どうやらお客さんのホテルをすべて聞いて、そのホテルに行くためのワイキキ市内一筆書きコースを作るみたいです。スーツケースを入れ、ワイキキに向かって出発。すぐにH1に乗るのかと思ったら、数百m走って停車。

 恰幅の良いお姉さんが乗り込んできて、料金を徴収。人数と片道(ワンウエイ)か往復(ラウンドトリップ)のどちらかを聞いていきます。片道料金2人分18ドルを支払い、しばらく待っていると発車。そのまま一般道を進みます。


ハワイの表紙に戻る 2010年旅行記表紙へ バニヤンの部屋へ