2006年　準備編（航空券、宿泊、食事等）

航空券

　航空券は昨年同様ＡＮＡです。理由は昨年同様ＪＡＬの悟空がＡＮＡよりも常に１万円ほど高めの値段設定になっていること。中華はチケット確保の時機が遅くなること。（格安航空券の発売は時機が遅い）しかも座席が指定できないのもなんとなく不安でした。しかし原油の値上がりが航空料金にも反映されて、毎年料金が少しずつ高くなっているように思えますので、来年以降は中華の利用も視野に入れなければなと考えています。この原油高の影響は、特別料金として加算されるので、表面上の航空料金からは分かりにくく、安いと思って買った航空券が意外に高くつくこともあり要注意です。

　費用は大人が97000円、子供72800円で昨年と同じ。ところが上記の理由で諸費用が高く付いて結局昨年より1万７千円ほど高くなり、総額322090円でした。　

宿泊

　宿泊も昨年同様ＲＥＷＡ社のワイキキバニヤンです。もちろん他の候補もいくつか考えましたが、ここのところワイキキはホテルの建築ラッシュで宿泊料金も値上がりしています。例年我が家の１泊の予算100ドル以内を目標にしているのですが、今年はこれをクリヤできませんでした。

　早速問い合わせをしてみるとすぐに利用できるという返事。昨年はアーリーチェックインが出来なかったものの、意外に早く部屋に入れたので、今年は最初から利用料金高騰のためアーリーチェックインにはしませんでした。宿泊料金は１泊115ドルです。ところがこの料金で予約をお願いしたところ、なんとリピーター割引が適用されるとの事で、10％ほどディスカウント。というわけで１泊106ドルぐらいになりました。

　予約は例年通りクレジットカードから予約金が200ドル引き落とされます。さらに1ヶ月前に宿泊料金が全額引き落とされますので、現地で支払う必要はありません。

その他の準備

　今年も仕事が忙しく、７月には入るまでほとんど何も調べてきませんでした。これまでに行ってきたことは、航空券の予約、宿泊場所の確保、成田空港の駐車場の手配（例年通り最も安いゴーゴーパーキング）、レンタカーの予約などです。

　レンタカーはダラーです。ＪＡＬのマイレージを利用した「らくらくプラン」を予約しました。すべての保険が適用され、営業所がバニアンから近いパシフィックビーチホテルにあるため、ワイキキ滞在中に利用しやすいからです。我が家は空港からの行き帰りにはレンタカーを使わず、もっぱら日常の足として使っています。コンパクトカー利用で１週間300ドルぐらいです。昨年はアップグレードされてオープンカーになりましたが今年はどうなるでしょうか。

　７月の初めに鴻巣の免許センターで国際免許をもらってきました。一旦は地元の警察署に行ったのですが、いかにも仕事をやる気のなさそうなおばさんが出てきて、けだるそうに手続きには２週間かかりますが間に合いますか？なんて言うので、即日交付できるセンターまで行ってきました。同じ公務員として、もう少し利用者の立場にたった応対をしてもらいたいものです。センターはさすがにてきぱきしていて、事務的でありながらも皆親切でした。

　障害保険は我々夫婦はクレジットカードに付帯したもので良いと思っていますので、息子のためにネットからバラがけの保険を予約しました。期間は２週間。障害治療費用300万、疾病治療費用500万で保険金は2500円ぐらいです。会社は東京海上日動というところです。ここはネットで自分の好きなプランを自由に組み立てることができるので、ここの所毎年利用しています。