第9日目 タイドプール、シャークスコーブ

シャークスコーブ
シャークスコーブ
シャークスコーブ
シャークスコーブ、この左側につながって
いるのがタイドプール
ププケアビーチ
シャークスコーブの右側
手前の浅瀬でシュノーケルや
ダイビングの練習が行われている
ププケアビーチのダイビング講習
ププケアビーチのダイビング講習
フードランドで買ったチキン弁当
フードランドで買ったチキン弁当

タイドプール、シャークスコーブ

 車を降りて道路を横断して、30mも歩くと磯だまりのような大きな入り江が見えてきた。たぶんここが「タイドプール」だろうと見当をつける。波は全くない。

 外人の太ったおばさんが二人、今まさにその海に入ろうとしているところだった。その後を追うように、磯づたいにビーチに近づく。

 溶岩がそのまま固まったような岩で、結構歩きにくい。磯用のシューズがあるほう方が便利だろう。

 水が見えてきたので、手近の岩の上に上り水をのぞき込む。ものすごく透明度が高い。底の方までくっきり見える。

 いやはやオアフ島にこんな所があったのか、と改めて感心した。深さも深いところで1mぐらいなので、たしかにシュノーケルにはもってこいだ。ただ残念なことに、岸近くではほとんど魚を見かけなかった。

 これは面白そうだ。でもやけに人が少ないし、魚もいないなあと思い、もう少し足を伸ばしてみることにした。といっても50mぐらいだ。

 すると駐車場が見えてきて、トイレ兼更衣室があり、ビーチに行くには高低差5mぐらいの崖を下るようになる。その先を見て驚いた。多数の人がシュノーケルをしているではないか。どうやらここが「シャークスコーブ」と呼ばれている場所のようだ。

 全体がハナウマ湾のような入り江になっている。こちら方が規模が小さい。しかし夏場のため風が当たらないせいか、波があまり無く、上から見ていても透明度が高いことが分かる。

 駐車場内の車を見ると、オプショナルツアーの車が多数停車していて、そのほとんどはダイビングのようだった。

 たしかに水中で練習している様子も見える。さきほどのタイドプールは、このコーブの左側に位置していて、間接的に外洋と接しているので波がないのだ。

 早く海中に入って、海の中をのぞきた〜い!というはやる気持ちを抑えつつ、昼食購入のためいったんフードランドに戻った。

 途中駐車場の看板で、このビーチの正式名称は「ププケアビーチ」であることを確認。店内に入り昼飯を物色する。さすがにローカル色の強い雰囲気だ。

 チキン弁当を2個、これにマフィンやドーナッツ、スプライト
を購入。全部で約11ドル。納得出来る値段だ。ちなみにチキン弁当はうまかった。

 弁当を持って車に戻り、フードランドの駐車場からププケアBPの駐車場に車を移動させる。昼食の調達をしている間にも続々車が到着し、端っこの方になんとかぎりぎりで停めることが出来た。人気のほどが伺える。最初はタイドプールでも良かったのだが、やはり人が集まっているところに行きたい。



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