モカジャバ・カフェのアイスクリームとL&Lの昼食

モカジャバカフェ

 ワイキキに戻りながら、これからどうするか考えた。時間は10時半。まだ早い。先ほどの暑さもまだ体の中に残っているので、ここはお気に入りのワードの「モカジャバカフェ」でアイスクリームを食べようということに家族一同の意見が一致。早速ワイキキビーチホテル横のトロリー乗り場でJCBトロリーを待つ。

モカジャバカフェ 11時ごろ到着。早速シングルの「バニラアイスクリーム」と夏限定?の名前が凄い「ファイアボールスムージー」を注文。

 店員のお姉さんは毎年顔ぶれが違うが、概して親切だ。たぶん学生のアルバイトではないかと思うのだがどうだろうか。

 アジア系の顔立ちの子もいるが、日本語は一切通じない。この店ではあまり日本人を見かけない理由の一つだろう。

 我が家がここを気に入っている第一の理由は、オープンカフェでありながら騒々しさがほとんどなく、ゆったりできること。必要に応じて建物の外で飲食できるのもうれしい。

 その次がこのアイスクリームだ。今回値段をメモし忘れたが、シングルといって注文しても、出てくるアイスはカップ4個分ぐらいある。家族3人で食べて調度良い量である。

 これにスムージーを飲んでエアコンの効いた建物内にいれば、涼しいしリラックスできること間違いない。なおこのスムージー、凄い名前が付いているが中身は普通のスムージー。色が焔のような色だということだろう。

スポーツオーソリティ

 充分に体を冷やして、食べ物にも満足してスポーツオーソリティに向かった。息子がどうしてもサングラスを買って欲しいというからである。小学生の子供にサングラスは必要ないと思うのだが、どうもハワイではサングラスというこだわりがあるらしい。

 あまりあれこれ買えと要求する息子でもないので、とりあえず探しに行く。実はワイキキのABCやKマート、ロングスでも探していたのだが、子供用のものは少ないのだ。

 この店でも、やはり大半は大人用のもので、しかも欧米人仕様のようでやたらでかい。結局女性ものと思われるものの中から無難なものを選択。7.5ドルだった。本人はそれなりに気に入って、曇り空でも何でも持ち歩いていた。

L&L

 再びワードウエアハウス方面に戻る。途中の駐車場でチキンを焼いているのを見かける。後にこれが有名な「フリフリチキン」であった事が判明。(掲示板に書き込んでくださるIshiharaさんの情報です。ありがとうございます)このときは何をしているんだろう、と思っただけで通り過ぎてしまった。なにかグループの集まりのために焼いているのだとばっかり思っていた。

 ワードウエアハウスに戻ってきた理由の一つは、建物の西端にある小さなコンクリート作りのコンサート会場で演奏会が行われ、それをYが見たいと言っていたからだ。たいした会場でもないのだが、割に有名な演奏家が来るようで演奏は間違いなく楽しめる。
L&Lのプレートランチ
 この演奏会は会場のすぐそばのお店「Native Books Hawaii」というお店が主催し「Na Mele Nei」という名前がついている。店のほうではハワイ土産になるような雑貨が売られているし、無料のフラレッスンやワークショップ、ハワイ語講座等も行われている。

 演奏までの待ち時間を昼食タイムとして、これまた利用頻度の高い「L&L」で摂ることにした。注文のパターンはいつもと同じ。大き目のコンボプレートを一つと、これまた大き目の飲み物が一つ。

 これだけだと肉が多くて御飯がちょっと少ないが、家族3人で分ければ、まあ腹8分目で調度良いぐらいだ。値段的にも一番安上がりだ。

 食事が終わる頃コンサートが始まったようで、Yが早めに席を立って聞きに言った。私も行きたかったが、息子は聴きたくないという事が分かっているので、Yと分かれて息子と共に「D&B」で遊び、そこで待ち合わせをすることに。

 D&Bでまたしても10ドルを消費した。ついでに何か面白い映画はないかと題名を見ていたのだが、今年は家族で見る事ができて、英語が分からなくても楽しめるような映画はないようだった。ゲームを楽しんで、クーポン交換は後日にした。再びJCBトロリーでバニャンヘ。家族3人で毎回ワードへバスで行くと往復10ドルかかるので、これは本当に助かる。



夜の散歩


旅行記表紙に戻る


トップページヘ