オールドスパゲッティ・ファクトリーで昼食

モカ・ジャバ・カフェ

 一旦バスでバニヤンに戻り、レンタカーでワードエリアに向かった。午後はアラモアナ・ビーチで遊ぼうという魂胆だ。レンタカーの運転にもずいぶん慣れてきた。落ち着いて運転すればほとんど問題ない。スピードもH1以外は、自分のペースでのんびり走ればよい、という事が段々分かってきた。

 万が一道を間違えても、事故さえ起こさなければどこかに行けるのは万国共通だ。というわけでクヒオ通りからバスのルートに沿ってアラモアナの前を通りワードに向かった。

 無事車を駐車し、最初の目的地「モカ・ジャバ・カフェ」に向かう。我が家の大好きな軽食喫茶だ。ここのバニラアイスがうまい。今回はそれだけではなく夏限定のスムージー(写真)を注文。パイナップルやパパイヤ、ストロベリーが混ざっている。ちょっと酸っぱいところがまたうまかった。

 アイスとあわせて値段は6.5ドル税金を入れて700円ちょっとだ。英語のメニューしかないのでオーダーが面倒だが、食べてみる価値のある店だと思っている。ローカルの人も朝食等で利用しているようだ。

モカジャバカフェのバニアラアイス
モカジャバカフェの夏限定スムージー
オールドスパゲッティファクトリーのチャウダー

 休憩後はD&Bへ。これが今回最後のD&Bだぞ、心置きなく楽しめと息子に伝える。そのせいか息子もコイン1枚1枚を大事に使っているようだ。

オールド・スパゲッティ・ファクトリー

 ゲーム場で遊んでいるうちに昼食の時間となった。他の候補も考えたのだが、何故か無性にスパゲッティが食べたくなったのだ。振り返ってみるとハワイに来てから一度もスパゲッティを食べていない。

 ワードを奥のほうに向かいエスカレーターで2階に上がる。正面の重厚なドアを開けると、陽気なおじさんが待っていて席に案内してくれた。

 息子に子供向けのエプロンを渡して、こうやってつけるんだよとわざわざ自分でつけておどけながら見せてくれた。

 どうも息子が6〜7歳に見えるようだ。(ちなみに息子は10歳)なんとも返答のしようがない顔をして息子も両親の顔を伺うが、我々としても親切でやってくれているので如何ともしがたい。お茶を濁すようなてれ笑いを浮かべるだけだ。

 頼んだのはランチメニューのミートソースとクライムソース。いつもはこれにサラダをつけるのだが、今回はチャウダーにしてみたが、これは大正解。

 塩味が効いていて暑いハワイでは本当にうまく感じた。さらにパンが付くので結構食べがいがある。これに飲み物をつけて15ドルちょっと。

 スパゲッテイそのものの量は欧米人向きというより日本人向きの量だ。チップは2ドル。(1ドル少ないと思うだろうが、手持ちの1ドル札がなかった)従業員に日本語は通じないが、家族連れに慣れているので安心して入る事が出来る店だと思う。



アラモアナ・ビーチパーク


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