ビショップミュージアムのローストサンド |
ビショップミュージアムのビーフボール |
ホノルル空港の軽食 |
ビショップ・ミュージアム併設カフェテリア(2015年現在クローズしています)
もともと午前中だけ見学するつもりだったのだが、プラネタリウムの時間の関係で施設内で食事を摂る事になってしまった。そこでミュージアム内の唯一の飲食施設に入ってみることにした。
日本の施設併設のレストランはたいていまずくて値段が高いという共通項があるので、ここでもその意識が働いてずいぶん迷ったのだが、空腹には勝てない。
幸いにメニューを見てみると結構いろいろなプレートランチがあるようだ。その中からロースト・ビーフサンドとビーフボール(いわゆる牛丼、ボールはballではなくbawl)を注文。
飲み物はセブンアップとオレンジジュース。これで13ドル。例によって節約、倹約型の昼食だ。
写真を見てもらえばわかるが、久しぶりに本当のサンドイッチが出てきた。マウイではなんとかサンドと書いてあるものはみんなハンバーガーだった。
味も予想外になかなかうまい。牛丼の方は、ばら肉を使った吉野家の牛丼のイメージを予想していたが、これはステーキ丼だった。肉も柔らかく、こちらも気に入った。量的にもちょうど良かった。
弁慶(閉店しました)
ウオードウエアハウスのフードコートにある和食のお店。店内でも外のテーブルでも食べられる。
今回は外のテーブルが混んでいていっぱいだったので、お店のおじさんの「お店の中ならゆっくり食事が出来ますよ」と親切そうに言ってくれた笑顔に釣られて店内で食べることにした。
しかし後で気がついたのだが、これは良い判断ではなかった。というのも中と外のメニューでは値段が違っていたのだ。当然中の方が高く設定されている。場所がケワロ湾をゆっくり見ることが出来る窓側の席だから、雰囲気代ということになるだろうが、やはりちょっと首を傾げてしまった。
まあそれほど値段にこだわる人も少ないかもしれないが、値段に見合ったサービスということを念頭に置いてチップ等を置くわけだから、発想としては間違っていないと思う。
注文したのは天丼と焼き魚定食であるが、二つでチップを勝手に加算されて20ドル弱。外で食べれば15ドルぐらい。差は大きい。気がついたのは店を出てからだから、抗議のしようもない。
ホノルル空港
ハワイから帰国する日の早朝、ホノルル空港で朝食を食べた。多くの人は手荷物検査をしてすぐ正面のレストランで食事をすることが多いだろう。我々もかつてはそうだったが、やけに混むのとなんとなく高く感じられる。
そこで今回は本土行きのゲート近くのレストランで軽食を摂る事にした。この辺は本土行きの客しか来ないので、日本人は少ないし、朝は離陸便も少ないようでいつも空いている。
このレストランはセルフ方式である。自分で好きなものをカウンターから取っていって最後に会計となる。いろいろ英語で選ぶのは面倒だなと思ってカウンターを良く見ると、ケースの上にビッグブレックファーストという朝食メニューが表示されていたので、迷わずそれにした。味が心配だったが、私のすぐ後ろに並んだ機長さんと思しき人も同じ物を選んだので、ちょっと安心した。
続いて飲み物だが、モカという表示を見て、これはいわゆるモカという豆のコーヒーだろうと思い込み、カップに入れてしまったのだが、大失敗。超甘ったるいチョコレート飲料であった。