日本との通信手段の確保

国際電話について

 我が家の初めてのハワイでは、ホテルからクレジットカードを使って部屋から国際電話をかけました。ドキドキもんでしたが、相手の声が聞こえたときは感動しました。

 しかし帰国後請求書を見てびっくり。1回の通話が数千円。ひじょうに楽な国際電話だった分高く付きました。

 それ以来、成田で1000円のプリぺードカードを購入するようになりました。これだとハワイから1000円で30分ほどかけられます。番号を押す途中で、あと何分残ってるかのアナウンスが流れるので便利です。しかし便利な分、今度はプッシュする番号が桁違いに多くなります。

 当然押す回数が多くなればなるほど押し間違いの確率も増え、慣れないときは何回もかけ直しました。最近は手帳等に必要な番号をずらずら書き並べてから順に押すようになりました。


携帯電話

 最近は携帯電話で直接話すことが出来るようになりました。私も旅行用に国際電話がかけられるものを選びましたが、通話を利用したことはありません。

 たぶん通話料が相当な料金になるだろうと考えているからです。しかしメールは何回か利用しました。しかしメールも字数が気になり、電報のような文章になってしまいます。

 それでも、時差のことも気にせずに、いつものように入力して送信ボタンを押すだけですから楽です。ただし短い文章でも、メールを頻繁に繰り返せば結構な額になります。


スマートフォン

 これについては、私はすでに取り残されていますのでよく分かりません。ただ便利そうだなとは思っています。最近はハワイ情報に関して、スマホ専用のサイトがいくつも出来て便利になっているようです。

 私もこのホームページのスマホバージョンを作りたいなと思っているのですが、どうやればいいのかページ数が多いため躊躇しています。


ミニパソコン

 今年(2009年)はミニパソコンを持参。ワイキキではかなりの数のホテルで無線LANがつかえます。無料の所も多く、これならほぼ課金なしで連絡が取れます。

 どちらかがHPを開いていれば、掲示板に書き込むことも出来ます。ただし、最初にコンピューターを買わなくてはいけません。コンピューターについては、現時点(2010年)では、XP以降の機種で、持ち運びに便利な小さなものが良いと思います。

 CPUだのHDだのメモリといった言葉が飛び交うパソコンの世界ですが、メール程度ならそれほど高級なものを買う必要はありません。私が今利用しているのは3万円弱で買った、小さなノート型です。重さが1kg程度と軽いのも気に入っています。

 また自宅でデスクトップのサブ機として使っているのは、なんとソフマップで15000円でした。これでも充分実用に耐えています。

 ワイキキ近辺の無線LANの充実度ですが、、次のページにまとめます。

 またパソコンの持ち運びですが、当然手荷物となり、手荷物検査時にはバッグの中から出しておく必要があります。

 一度ホノルル空港で手荷物検査時にパソコンを出すのを忘れ、そのまま検査に通してしまったところ、何やら急に周囲がものものしい雰囲気になり、いかついおじさんが私のところへ来て早口で何かをまくし立てられました。

 最初は何のことやらさっぱり分からなかったのですが、手荷物を指さして「何が入っているんだ?」というような事を聞かれて、はっと思い出し「コンピューター」と答え、そ〜っと手を入れて(素早く入れると武器を出すように見えると思って)中からコンピューターを取りだし係員に見せると、一気に周囲の緊張感が消失。

 セキュリティに相当神経を使っているんだなと思いました。下手をすれば拘束されていたかもと後で気がつきました。



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