海外旅行保険の必要性と告知事項

 ハワイの医療費について具体的に調べ、通常の風邪程度でも初診料や通院による治療費用は10万ぐらいかかることが分かりました。

 また1週間程度の入院の場合は100万ぐらいでしょうか?そこから先は何が起きるか分からないという前提で考えないといけないわけですが、当然重い病気になれなるほど費用も高額になり、数百万を越してしまう例も珍しくないようです。

 それに対してクレジットカードの医療関係の付帯保険は私の手持ちのカードの規定を見る範囲では50〜200万となっています。

 ということは風邪や1週間程度の入院までならなんとかこの保険でカバーできるものの、それ以上の費用がかかった場合はすべて自費負担ということになりそうです。

 (ただし日本で加入している健康保険の適用もあるみたいで、その場合日本で治療した場合の同程度の保険が補償されるようなことも聞いています。しかしこの件についてはまだ詳しく調べていません)

 またカード会社の規定で、ツアー費用や航空券代の支払いでそのカードを使うことが条件になっていることも多いようなので、チケットやツアー代金を現金や銀行からの振込みで支払ったわ場合は付帯保険が適用できない可能性が大きいです。

 さらに何回も書いているように、特典航空券の場合はどうなのかというのが不明。税金やサーチャージはカードで支払う場合もあると思いますが、その場合付帯保険は適用できるのか?

 というわけで、自分の体調や健康に若干の不安を抱えながらも、是非旅行に行きたいと考える人は、やはり海外旅行保険に入っておいたほうが良いような気がしてきました。

 また普段は絶好調という人であっても、加齢に伴って旅先で体調を崩す確率は必然的に上昇します。

 そう思って私自身2015年時点で62歳なので、そろそろ必要かなと思うようになり、この海外旅行保険のページを一新して書き直しています。

 そこで、ここからは「ではどの会社を選べばよいか」という話になるのですが、残念ながら一足飛びにそこまで話を進めることは出来ないようです。

 その理由は簡単。保険という商品の性格上、「自分が加入したい」と言っても、保険会社の方が「加入できません」と通知してくる場合があるということで、これは海外旅行保険に限らず、国内で加入するごく普通の医療保険では当たり前のように行われていることです。

 典型的な例が、「持病がある人は保険に加入できない」というもので、私もそうですが、高齢になると必然的に高血圧患者が増えます。この「高血圧」も立派な病気であり、保険会社が言うところの「告知事項」に該当します。

 この点については、私自身が高血圧で一ヶ月に一回通院して降圧剤を処方してもらっている身なので、事態は深刻です。

 本来持病を抱えて健康不安があるから保険に入りたいのに、健康な人だけが保険に入れます、というのは、持病持ちからすると、つくづく不愉快な制度だなと思います。

 ただ最近少しずつ「持病でも条件によっては加入できます」という保険も増えてきたようで、このあたりもきちんと利用者側がきちんと把握して加入しておかないと、肝心なとき保険金が出ないと言うことになりかねません。

 でこういった持病がある場合の保険ですが、だいたい3種類あることが分かってきました。

@ 持病があっても、簡単な審査で加入できる。ただし保険料は割高

A 持病がある場合、条件付きで加入を認められる。ただしこの条件が結構面倒。
 ・ 本人確認するためネットでは受け付けない
 ・ 電話や実際に空港等で面談して受け付ける
 ・ 持病に関する病気の治療費用は補償しないという条件をつける  等があるみたいです。

B 持病がある場合は、一切受け付けない
  
 Bの場合、ネットではそう書いておきながら、場合によっては加入を認めることがありますので相談してください、と微妙な表現をしている会社もあります。

 当然ながらBの場合の保険料が一番安くなると思われますので、健康体の人で万が一のリスクを考えるなら、Bを主張している保険会社で契約すると割安だと思えます。

 一方私の場合は@かAを選択することになるわけですが、理想的には@が良いことになります。

 後は実際に見積もりを取って、@の料金がAに比べてどれほど割高になるかということを考慮して判断する必要があるなということです。


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