ハワイまでの距離と時差

距離

 実際にハワイに行くまでは、ハワイまでの距離とか日本との位置関係について考えたこともなかったのですが、新婚旅行で行くことになり、あらためて世界地図を広げてみました。

 すると、ハワイというのは日本の南東、太平洋のはるか沖にあることが分かりました。さらに詳しく経度緯度を調べてみると、後の時差の関係もあるので兵庫県の明石の位置を調べると、東経135度、北緯35度ぐらい、ホノルルは西経157度、北緯21度ぐらいでした。(ただし時差を考えるときは西経150度で計算)

 東方向に地球の内角で67度、南の方に15度ぐらいとなります。もちろん地球は丸いので、これだけの角度ではなんだかピンと来ませんが、要するに距離にすると6400kmぐらいです。

 この間を飛行機が飛ぶと、飛行機の平均的な巡航速度は時速900kmぐらいですから、単純に考えると7時間ちょっとでハワイに行けることになります。

 実際ハワイに行くときは7時間半ぐらい、帰りは8時間半ぐらいかかります。この1時間の差は、日本からハワイ方面に常時吹いているジェット気流の関係があります。要するに行きは追い風、帰りは向かい風という単純な理屈です。

 ついでに言うと、ハワイは北緯21度ぐらいの場所にあり、太陽の北回帰線が北緯23.5度ぐらいにあるので、夏のある時期には、正午になったとき太陽がちょうど真上に来ます。これを「ラハイナ・ヌーン」と呼びますが、この時は自分の影が真下にしか出来ません。

 オアフ島では5月下旬と7月中旬にこの現象が起きます。


時差

 
さて話しを戻して、ハワイとの時差ですが、地球1周が360度で、これが24時間に相当しますので、経度が15度ずれると1時間時差が時差が生じます。

 日本とハワイの経度のズレは75度なので、ちょうど5時間時差が生じることになります。しかも地球は西から東に自転しているので、ハワイの方が本来なら先に夜明けを迎えます。

 ところが日本とハワイの間の太平洋上に「日付変更線」なるものがあるため、実際には同じ日で比較すると、日本の方が先に夜明けを迎え、ハワイは最後に夜明けを迎える事になります。

 従ってハワイに行くとき、行きは出発と同じ日の朝にハワイに到着し、帰りは次の日になってしまうと言うわけです。このあたりの日付の感覚は、個人旅行をするようになって、実際にハワイのホテルを予約しようとするとき、頭を悩ましますので注意が必要です。


飛行機の運航時間

 実は私自身は新婚旅行でハワイに行くのは気が進みませんでした。その理由は、飛行機の中で仮眠しなければならない、という点にありました。これは今でもハワイ行きを考えるときのネックになっています。

 ましてや子連れともなると、自分のこと以外に子供の睡眠不足や周囲への迷惑も考えなくてはならず、到着前に疲れてしまうのでは、と危惧している人も多いのではないでしょうか。大人だけなら酒を飲むのもいいのですが、飲み過ぎの恐れもあります。

 実際、ハワイに行き始めた当時から、行きの飛行機の睡眠不足には悩まされ続けたのですが、2000年の旅行ではたまたま風邪をひいていたこともあって市販の風邪薬を服用したところ、思いのほか良く眠れることに気がつきました。

 たぶん、ヒスタミン系の薬の副作用だと思います。(風邪薬には服用時には運転に注意して、という但し書きがありますね)

 これに気をよくして2001年では、いつもお世話になっている診療所のお医者さんに、早く効いて、効果が数時間の軽い睡眠薬、という要望を出して「デパス」という薬を一回分だけもらいました。

 結果は、昨年同様短時間ですが熟睡できました。長時間トロトロ眠るより、数時間でもぐーっと寝たほうが次の日が楽なように思います。

 以来今年に至るまで、毎回1錠だけ処方してもらうようになりました。ただし楽なのは午前中だけで、午後も2時を過ぎると睡魔が襲ってくるので、レンタカーの運転では要注意です。

 問題は子供ですが、ガイドブックには飛行場へ行くまでに充分遊ばせるという風に書いてありますね。私も同感です。

 でもそれよりも普段から早寝早起きの習慣つけておいた方がたぶん効果的です。我が家は早寝早起き、という暗黙の了解があって、それをいまだに守っています。

  幼児や小学生の場合は、起きていようとしても11時ぐらいが限度のようです。ただ座席が座席なので、シートベルトの固定や寝返りへの対処は親の役目と割り切る必要があります。まあそれでも実際には日本時間で夜中の3時前後に起こすことになるので睡眠不足は否めません。



ハワイの言語と人


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