離島の概要とニイハウ島

ハワイ諸島の概要

 いわゆるハワイ諸島と言われている島は全部で8つあります。これらの島はハワイ島から北西方向に順に並んでいて、一番西北側に位置するのがニイハウ島です。

 しかし実際には、海の中でさらに西北に山が続いていて、その先はミッドウエー諸島につながり、さらに最後はカムチャッカ半島の付け根まで伸びています。

 どうしてこんな島の列ができたかというと、今なお火山が活発に活動しているハワイ島を起点にして、そこで山が形成されているからです。

 つまりハワ島の南東部の海岸で溶岩が吹き出し(ホットスポット)、それが海面に落下し冷やされ新しい山が形成され、それがやがて陸地となります。

 と同時に、地球の表面がベルトコンベヤのベルトのようにハワイ島から西北方面に動いているので、たまたま溶岩が多く吹き出したときに大きな山が形成され、それがハワイ諸島となっているわけです。

 つまりハワイ諸島というのは点在する山脈のてっぺんの部分が海上から顔を出した部分であると言えます。
 
 ということは、ハワイ諸島で一番古い歴史を持つ島がニイハウ島やカウアイ島であり、もっとも新しい島がハワイ島であるといえます。

 さらに言うと、いずれはハワイ島も北西方向に移動し、新しい山または島が出来ていくのだと思います。当たり前ですが、以上の現象によりハワイ島の南東部方向には、海底山脈も島も存在しません。

ニイハウ島について

 さて話しを戻してニイハウ島です。この島は現在立ち入り禁止となっています。何故禁止なのかと調べてみると、1864年にスコットランド人がカメハメハ5世から島を島民付きで買って個人の所有になっているからです。

 現在も、その購入者の子孫(なんとロビンソンという名前だそうで、ロビンソンクルーソーとも若干関係があるようです。ただしこの島で漂流したわけではありません)が島を所有していているため、一般の人の出入りは禁止となっているわけです。

 なおウィキペディアには島の一部を散策できるツアーもあると書かれているので、ちょっと興味を感じます。これも調べてみましたが、どうやら日帰りで日本円で20万円ぐらいということで、とても手が出ません。

 今回このページを書くに当たって、改めてニイハウ島をグーグルアースで眺めてみました。これまでまったく関心のなかった場所なので、どこに何があるのか全く分からないのですが、どうやら西北部に村があるみたいです。

 ウィキペディアによると、人口は約130人だそうで、面積は179km2となっています。だいたい山手線の内側が65km2ぐらいだそうですから、その3倍に130人とは豪勢です。

 また島の北側にマウイ島のモロキニ島を思わせるような、小さい三日月型の島があるんですね。知りませんでした。

 日本からの飛行機が明け方ハワイ諸島に近づくとき、左側に陸地が見えるときがあります。もしかしたらあれがニイハウ島またはカウアイ島かななんて、今年の夏の旅行がちょっと楽しみになりました。

 そしてなんとなんとニイハウ島には上陸できませんが、この近くまで船で行くツアーがあるんですね。朝6時ぐらいにカウアイ島出発みたいですがこれはちょっと興味津々です。

 ツアーは二種類あって、クルーズ主体とシュノーケル主体のものに分かれるようです。クルーズ主体が180ドル前後、シュノーケルが120ドル前後のようです。(2011年7月現在)もう少し調べてみます。

    
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