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ワイキキラナイズ全景 (手前は別のアパート) |
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早朝のクヒオビーチ |
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「ハワイ5-O」撮影前の打ち合わせ? |
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ワイキキラナイズのラナイからの風景 |
遂に帰国日を迎えてしまいました。5時半に目が覚めてしまい、とりあえず残っているグアバジュースをガブガブ飲んで洗面用具やパジャマの類をパッキング。
迎えのスピーディーシャトルは9時20分の予定ですが、7時ぐらいから「ハワイ5-O」の撮影が始まると掲示されていたので、ラナイに出て下を見ると、それっぽい車が数台すでに駐車していました。
それを見ながら「とりあえず朝食だ」と思い、カメラを持ってクヒオビーチへ。さらに最終日だから、今回1回も利用していない「ケオニ」でパンケーキでも食べようと思ったのですが、値段を見てがっくり。
パンケーキ5.25ドル、コーヒー2.75ドルとなっていて両者で8ドル。税金を入れてチップ込みで10ドルぐらいだなとすばやく暗算して、これや駄目だと判断。
昔のことですが、以前はパンケーキは2ドル、コーヒーは1ドルでした。パンケーキが4ドル台まではなんとか我慢しましたが、5ドルを超えると「明らかに割高だ」と感じてしまいます。
というわけで、ケオニはあきらめて、結局またしても「いやす夢」さんのお世話になることに決定。
ウメとシャケのおにぎりを買って3.83ドル。これでも日本円なら460円ですから、「まいったなあ」という印象です。
ただ確かにここのおにぎりはおいしいと思います。
おにぎりを持って部屋に戻ってくると、コンドミニアム前の通りではセキュリティと思われる人たちが数人いて、警告したにもかかわらずそのまま付近に路上駐車をしている車の扱いについて相談しているようでした。
部屋に戻ってしばらくして上から覗いてみると、どうやら強制撤去が決まったようで、運搬車が続々登場。有無を言わせずどんどん運んでいます。
「こりゃやっぱり大騒動だな」と思いつつ食事をして、使った食器類をすべて洗い、タオルの上に置いておきました。またテーブルの足元には、食べかすが散らかっていたのでクローゼットにあった箒を利用してちょっと掃除。
タオル類はほとんど使いませんでしたが、使用済みのものは洗面所の横に積み上げておきました。
忘れ物をチェックし、照明等の電源を切り、最後にオーナーさんにちょっとメモ書き。「素晴らしい部屋をありがとう」と言った内容です。
キーですが、二組あるので、一組は部屋のテーブル上に置き、もう一組はコンドミニアム入り口にかかっているロックボックス内に再び入れて置きます。このキーを使ってクリーニングの人が部屋に入ることが出来ます。
ようやく落ち着いたところで、再度ラナイに出て下を見てみると、打ち合わせの真っ最中でしたが、予想に反して撮影関係は何にも行われていません。
「やっぱりハワイだ。のんびりしている。焦る必要はまったくなかったし、わざわざパークハイツまで歩くのが面倒だ」と思いつつ、最後に部屋から見た青空を撮影。8時55分に部屋を出発。
9時5分にパークハイツ前に到着。あとは待つだけ。しかしシャトルがなかなか来ない。連絡がきちんと伝わっていないのではと不安になりました。
しかし待つしかありません。時間的には余裕があるので、いざとなればどこかでタクシーかななんてことまで考えていた頃、ようやく到着。10分遅れでした。