ワイキキへ
ワイマナロ・ビーチパーク |
サンセットビーチ方面の展望台 |
マカプウ展望台 |
マカプウ展望台 |
今日はカイルアのアパートを後にして、ワイキキへの移動日。といってもレンタカーで移動するので、荷物についてはそれほど真剣に詰め込まなくても良いのがありがたい。
朝食をとり、スーツケースを車に積みこみ、その他の荷物も紙袋等に入れて、使わないものはどんどんトランクに入れる。
途中観光地があったら下車したりする場合があるので、外から車の内部を見たとき、高価なものが入っているように見えないように工夫した。
家の周りをぐるぐる回り、居心地の良かったアパートに別れを告げようとしたとき、ちょうどドンボイス夫妻の親戚のおばさんが門を開けて入ってきた。
本当は部屋の鍵はココに置け、とある場所を指示されていたのだが、偶然会えたので鍵を渡し挨拶。出発。
ガソリン補給
今回のレンタカーで一番心配だったのがこれ。ガイドブックにはやり方が丁寧に解説されているが、実際には機械によって違うとも書かれているので頭が痛い。
ワイキキの混雑したところで補給するより、車の少ないカイルアでゆっくりと考えながら手順を追ったほうが良いだろうと考え、すぐ近くのセーフウエーの横にあるスタンドに向かった。
いきなりスタンドに横付けしてもおろおろするだけだと思ったので、まず近くに停めて補給している人たちの様子をうかがった。まるでスパイ映画である。
しかしやはり見ているだけではよくわからない。意を決して滑り込んだ。車を降りて、まずは車の補給口を開ける。
この補給口、驚いたことに鍵が無い。つまり人の車のタンクからホースで盗もうと思えば盗めてしまうようなのだ。しかしそんなことで悩んでいる暇は無い。(もっとアロハ精神でのんびりやればいいのに、つい焦ってしまう)
スタンドの注意書きみたいなものをみると、どうやらセルフスタンドらしく、しかも若干割高ながらもクレジットカードが使えるらしい。とりあえずクレジットカードを取り出し、機械の指示のように読み取らせた。
しばらくすると準備が出来た、との表示。そこで給油ノズルを持って給油口に入れ、スタンド側のレバーをガイドブックに書いてあるように上にガチャンと上げ、ノズルのレバーを握り締めた。
機械の音とともに給油される音がして一安心。満タンで自動的にストップ。ノズルを取り出し、元の場所に戻す。表示を見るとレシートがいるかどうか、と書かれていたのでYESのボタンを押ししばらく待っていると、ガチャガチャと書き込む音がして紙が吐き出されてきた。給油無事成功。終わってみれば拍子抜けするほど簡単だった。料金は13.7ドル。
計算してみると、約27リットル入った計算。これで日本円にして1700円弱だからかなり安い。1リットル63円ぐらいだ。
各種の観光地
補給を無事終えて、後は一路ワイキキへ。来るときに果たせなかった観光を兼ねた海岸経由で向かうことにした。途中感じのいいビーチパークがあったので、そこで記念撮影。名前はワイマナロビーチパーク。
シーライフパークを過ぎた高台に展望台があったので、そこでも記念撮影。さらにサンデービーチ東の高台でも記念撮影。ここはどうやら名所らしく、トロリーも停車していた。うっすらと隣島の影が見えていた。モロカイ島だろうか。