ロバーツシャトルでホノルル空港へ

 食後は再びバスに乗って部屋に戻り最後のパッキング。来たときは60Lぐらいのスーツケースが3分の2ほど埋まっていましたが、フリーペーパーや若干のお土産でだいたい9割ぐらい埋まりました。

 ロバーツシャトルは10時半(離陸は14時)の約束でしたので、10時20分に何回も忘れ物がないか確認して、若干重さを増したスーツケースを転がしてロータリーへ。

 タクシー乗り場前に設置してある石のベンチに座って、ボ〜っとシャトルを待ちます。「はあ〜、あっという間の一週間だったな」というちょっとけだるい感じです。

 しかし約束の10時半を過ぎても一向にシャトルが来る様子がない。まあ時間的余裕はあるし、なんかの都合で遅れているんだろうと思いながらじっと待機。

 実際にシャトルが来たのは10時40分。先客は二組のみ。ということはこの先客のどちらかが待ち時間に遅れたのかもと思いながら乗車。

 シャトルはそのまますぐカパフル通りあたりからH1に乗るのかなと思っていたら、クヒオ通りやアラワイ通りを縫うように走り、次々とお客さんが乗車。

 結局ワイキキ市街を30分ほどウロウロ。時刻はすでに11時を過ぎています。座席が8割がた埋まったところで空港へ向かいましたが、H1は使わずニミッツ通りを吹っ飛ばします。

 シャトル内で、搭乗する航空会社の英語での質問もありました。ハワイアンが半数。デルタが3名。JALが私のみという結果です。要するにほとんどが欧米人ということです。

 しかしH1は使わなかったのに、11時半に空港に無事到着。JALカウンターがある真ん前に横づけてしてもらい、すぐにチェックイン。

 ビジネスクラスなのでこの辺は早いです。カウンターで出迎えてくれた方は日本人でした。手続きそのものはあっという間に終わったのですが、出国審査に向かうとなんと50mぐらいの行列

 見ているとどんどん進むのでストレスはなかったですが、審査会場内でも列が折れ曲がり、結局通過するのに15分ぐらい。あの列を見ると、時間ギリギリに来た人は焦ると思います。

 その後は新しくできたJALのsakuraラウンジで休憩。出発ロビー階ではなく、一つ上の階になったようでエレベーターで行きました。

 中に入ると正面が受付、ビジネスクラスのチケットを見せて中へ。食事もできるようですが、朝も食べたし、機内食もあるので窓際のカウンター席に座って飲み物だけを利用。

JALのsakuraラウンジ

 できたばかりのラウンジのようですから当然どこも真新しい。内部は飲み物専用と食事ができる場所と若干分かれているようで、この辺の案内がちょっと少なかったです。

 窓からは屋内庭園を見下ろすことができました。飛行機の離発着の様子は全く見えません。

 ブログの原稿を少し書いていたら離陸時間が近づいてきたので、13時半ごろに出発ゲートへ移動。この時のゲートは、欧米系の離発着が多い奥の方のゲートでした。

 ちょっと早めに着いて、付近のお店を眺めたりしていると搭乗案内が始まったので機内へ。後はいつもの通りの進行。ちょっと豪華に見える機内食を食べて、映画やドラマを見て、ちょっとうつらうつらしていたら到着の案内が始まりました。

JALハワイ便 ビジネスクラスの機内食 

 日本時間5時半ごろ無事成田空港に着陸。入国審査は早い。スーツケースもすぐに出てきて、ポケットwifiを返却。あとはひたすら帰るだけで、自宅に着いたのが8時半。楽しかったハワイ旅行が終了です。



2019年5月ハワイ旅行


トップページヘ