7日目の朝は、ちょっと寝坊して8時に起床。朝食をカピオラに公園前の「ベアフットビーチカフェ」で食べようと思い、楽をするためバニヤン前からカピオラに公園方面行のバスに乗車。
ところがいつものようにホロカードを読み取り装置にかざしても、「ブ〜」という警告音が鳴ってシャカサインが出ません。
運転手さんからも何のアドバイスもなく、数回試して「どうしてだろう?」と思ってすぐ気が付いたのが 「あっそうだ。今日から6月だ」ということ。
というわけでスゴスゴ下車。後から考えて「すかさず1dayパスを買っても良かったのでは」時がつきました。
予定と違うことが起きると結構思考が停止してしまいます。しょうがないので、「まあいいか」と思いつつチーズバーガーインパラダイスまで歩いて、チップ込み10ドルの安いスペシャル朝食です。
その後部屋に戻って、バスパスオフイスでもらったパンフレットに書かれていたホロカードのサイトに接続。
すべて英語なので分かりにくいのですが、ここで自分が作ったホロカードのデータを入力してログインし、何とか6月分6ドルをクレジットカードでチャージ。
「これで本当に使えるようになったのか?」とちょっと不安でしたが、「結果は使ってみるしかない」と思って10時半ごろバニヤンを出発。
クヒオ通りで空港方面行のバスに乗り、「大丈夫かな?」と思いつつホロカードをかざすと、無事シャカサインが出ました。
この辺りのテクノロジーがどうなっているのかさっぱり分かりませんが、私がチャージしたという情報が、ザ・バスのどこかのコンピューターに入力され、それが各バスのホロカード端末に瞬時に反映されるのかもしれません。
「すごいもんだな」と感心しつつ、向かったのが今回の旅行で行ってみたかったSALT。地図を見て「アラモアナ・コーラル」という停留所で下車。
すぐ目の前がもうSALTの建物のようで、「まあきっとこっちだろう」と歩いていくとそれらしい場所に到着。
しかし確かに建物の壁画は楽しめましたが、営業している店は食べ物というか飲み物関係が多く、雑貨が少ないので、ふらふらとあちこち見て回る範囲は狭い。
「なんだこんなところか」とちょっと拍子抜けです。ただ全体として旧ワードのような雰囲気はありますので、今後もう少し店が増えることを期待したいです。
というわけで、入り口近くの「ラニカイジュース」という店「何とかパッション」というスムージー飲んで休憩後、再びバスに乗ってチャイナタウンへ。