第4日目 マラサダで朝食

 6時15分に目が覚めてしまいました。「ちょっと寝不足かも」と思いながら、「まあ眠たくなったらすぐに寝ればいいさ」と考えて、先ずは着替え。

 続いて前日に買ったマラサダライムレモンジュースをラナイに持ち出し、ネットと海を交互に見ながら朝食。

マラサダで朝食

 マラサダは、何種類かの種類があって、私が選んだのは特に特別の味付けがないプレーン、そしてチョコレート、もう一つがカスタードクリームというもの。

 どれもそこそこおいしかったです。ただマラサダはちょっと甘いので、ジュースよりもハワイアンコーヒーが合っているなと感じました。

 食べ終わって、ハワイ関連ブログを更新。ホロカードの購入の顛末についてまとめていました。

 それにしてもホロカードは申し訳ないくらい安くて便利。私が払ったのは8ドルですが、これで一か月乗り放題。

 通常の1回の乗車は2.75ドルですから往復で5.5ドル。そう考えると、ハワイは実にシニアに優しいなと感じます。

 そう思いながら、「さて今日はどうするか?」と考えていたら、早く目が覚めたせいか眠気を感じたので素直にベッドへ逆戻り。

 そんな簡単に眠れるかなと思っていたのですが、あっという間に眠り込んでしまい、起きたら1時間が過ぎて時刻は10時。 

 ともかくのんびりぐうたらなハワイアンライフです。というわけで出かける準備を整えながら、「よし今日はホノルル美術館だ」と思ってバス停に近づいたら、目の前を2番バスが通過。

 「こりゃ運が悪いや」と思いつつ、「まあいいやノンビリ待とう」と思ってそのままバス停で待っていたら1分ぐらいで42番バスが来ました。

 「なんだ、じゃあ今日はセイバーズだ」と思って目的地を変更。ともかく出たとこ勝負の勝手気ままなハワイアンライフです。

 セイバーズのワイアカミロショッピングセンター前の停留所まではワイキキから40分ぐらい。時間はかかりますが、その間いろいろな人が乗り降りするバス車内は実に面白い。

 いつも見かける光景ですが、欧米人観光客はバスに乗ってから行き先や運賃を運転手さんに確かめる人が多い。

 事前に調べるとか、車体に表示されている文字をほとんど読まない人が多い気がします。

 またバスを降りるときは、出口付近の両開きドア中央あたりにある黄色く塗られたペイント部分をタッチしないとドアは開かないのですが、そういった指示を全く無視。

 ペイント部分の周辺を勝手にバンバン叩いて、開かないと見るや「バックドア!」と運転手さんに大声で叫びます。

 見かねて周辺の人が黄色い部分を押して開けてあげることが多いのですが、なんか不思議。アジア系の人はこういった行動は少ないので、思考回路が違うのかなと感じます。
 
 バスを降りて道を横断。セイバーズに行ってみると、アロハシャツはMサイズが激減。いいなと思えるデザインは全く見つからず。

 Tシャツやポロシャツもみましたが、あえて買いたいというものはない。もしかすると「ハワイの諸物価高騰の影響で、衣類を簡単に手放す人が減ったのかもしれないな」と思いつつ、30分ほどで諦めて店を出ます。

 「じゃあいつものようにライオンコーヒーで休憩か」とも思ったのですが、時刻はすでに12時過ぎ。これからコーヒーブレークでは昼食と重なってしまうな」と考えライオンコーヒーは断念。 

 「まあいいや」と思って、以前から行ってみたいと思っていた「オリジナルパンケーキハウス」へ歩いて行くことにしました。



オリジナルパンケーキハウス


2019年5月ハワイ旅行


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