2018年9月旅行 準備編

 今年の夏のハワイはどうしようか?なんてことを考え始めたのは、「家族でハワイに行こう」というブログの過去記事を見ると今年の5月ぐらい。

 2016年の夏にクモ膜下出血を患い、大学病院に緊急搬送され手術。その後3か月近い入院療養生活を経て11月に退院。

 病院では通常の生活に復帰できるような様々なリハビリが行われ、とりあえず何とか日常生活に復帰できると判断されたようです。

 しかし自宅に戻って感じたのは、高次脳機能障害と呼ばれる症状で、ふらつき、味覚障害、ろれつの回りにくさを感じ、特にふらつきは退院直後はまっすぐ歩こうとしても酔っぱらいのように左右にぶれるように感じていました。

 そんなわけで退院後も病院に併設されたトレーニング室に週2回通って、ストレッチや筋トレを実行。これを翌年つまり昨年2017年の夏まで継続。

 そういった努力の甲斐があったのか、2017年にはかなり高次脳機能障害の症状も良くなり、8割方日常生活を滞りなく行えるようになり、その後は昨年の旅行記に書いた通り、9月にハワイ旅行を敢行。

 行くまでは飛行機内の減圧が脳に及ぼす影響をかなり心配しましたが、手術1年後の8月に行ったMRI検査時に、主治医に「飛行機に乗れますか」と尋ねてみると、「問題なし」という返答でした。

 というわけで体調に留意しつつ、昨年はチャイナエアラインのビジネスクラスでハワイへ行き、特に問題なく帰国。

 以後ハワイ以外に今年になってバンコクにも行きましたので、とりあえず現状は問題なしと判断し、「それなら今年のハワイはどうしよう?」と考え始めたのが5月。

 今年から息子が就職したので、余り長期の旅行は迷惑をかけるなと考え、とりあえず7月は4泊5日のバンコク旅行に決定。

 その勢いで9月の三連休をはさんだ4泊6日のハワイ旅行はどうかと検討を始めました。

 その後暇な折に9月の三連休を挟んだ日程で、チケット代や宿泊代を調査。6月のブログ記事ではスカイスキャナーによるチケット代の調査結果を書いています。以下ブログからの転載です。

 チケット代の調査結果ですが、先ずはエコノミー。関空経由でLCCを使うと、場合によっては往復で5.5万ぐらいで行けることが分かりました。

 一方通常の直行便を利用する航空会社では、ANAが9.6万ぐらい。デルタ10.1万、ハワイアン10.8万、JAL13.2万という結果でした。JALが妙に高いなという気はしましたが、座席の広さが関係しているのかなという気もします。(関係ないかもしれません)

 いずれにしても、現状でともかく安く行くということを考えると、LCCかANAという選択になりそうです。次にプレミアムエコノミー。最安値はデルタの13万。次がハワイアンの16万。そしてJALの20.2万という結果でした。

 ANAがなかったのが気になっていますが、理由は不明。座席そのものが設定されていないのか、すでに満席なのか良く分かりません。次がビジネスクラス。ハワイアンとJALが22万。デルタが24万。ANAが26万という結果でした。

 こういった数値を見ながら「どうしよう?」と考えているのですが、資金に余裕があればやはりJALかハワイアンのビジネスクラスが良いなと感じます。

 それにしてもJALはプレミアムエコノミーとビジネスクラスの料金差が少ないんですね。この辺りはもう少し慎重に、JALのサイトで調べる必要があるかも。

 またチケットの購入方法として、行きだけビジネスクラスを選択し、帰りはエコノミーで我慢するという選択もありそう。さらにまだ調べていないのですが、関空経由でLCCのビジネスクラスを使えばどうなるのか?ということも気になります。

 というようなことを書いて、この頃から本格的に今年の夏のハワイ旅行を具体的に検討しています。
 


チケット確保


2018年9月ハワイ旅行


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