バスを降りて通りを海側に横断。海沿いにちょっと歩いて、岸壁の上から熱帯魚を見て、最初にアロハタワーに行ってみました。
しかし近づく前からタワーの上に人影がないことを確認。実際エレベーターは壊れたままで、クローズ。出来ればタワーの上からサンセットを見たいなと思っていたのですが、残念です。
しょうがないので、新しい店はオープンしたのかなと思いつつ周辺を歩いてみると、ビリヤードというか、いわゆるプールバーみたいな店が1軒オープンしていました。
全体の工事もほぼ終わっているようですが、その他に営業している店は、昨年同様フーターズとゴードンビアージュのみでした。
最初はフーターズにしようかと店の前に行ったのですが、欧米人の若者?たちで盛り上がっていましたので、アジア系のおじさんはお呼びではないなと感じで、海側のもう少し落ち着いた雰囲気のゴードンビアージュへ行くことにしました。
入り口でいつものように「一人です」と伝えると、外が良いか、中が良いかと聞かれました。ちょうどサンセットの時間だったので「外のあそこが良い」と店内を歩きながら伝え、海側の角の席を確保しました。
メニューを見て、最初に「WEIZENBOCK」という発音がよく分からないビールを注文。想像よりも軽い味で、飲みやすいもの「うまい!」という感じではなさそう。
二つ目が「MARZEN」。こちらの方が私には好みでした。どうも最近ライト系より、コクのあるビールが好みになったようです。昔はバドワイザーのような軽いビールばっかり飲んでいました。
頼んだのはマヒマヒのステーキと書かれたもの。まあそこそこおいしかったですが、マヒマヒ自体が淡白な味の魚で、味付けは欧米人好みですから、インパクトはいまいちでした。魚料理は和食のお店の方が圧倒的にうまいと感じます。
というわけで、食べながらサンセットを眺め、さらに読書。食べ終わってチップを入れて30ドル。満足して、キング通りまで歩いてバスで帰ってきました。