第11日目 メイド・イン・ハワイ
フェスティバル

 6時半に起きましたが、さすがに足に疲労を感じ散歩は中止。折角部屋に居るのだからと洗濯。

 今回の部屋は角部屋で、隣が洗濯室。ドアを開けて3mで洗濯機に到着するので便利です。

 時折洗濯機を利用する方がいますが、洗濯機そのものの騒音は、まったく聞こえてきません。バニヤンは防音がしっかりしているなといつも感じます。

 朝食を食べながら洗濯をして、ブログやホームページを書いているうちに洗濯終了。あらかじめ持ってきた洗濯ロープを室内の適当なところに張り巡らし、洗濯物を干します。

 見かけは悪いのですが、滞在中外部の人は誰も部屋に入らないので、あまり気にする必要はないと思っています。

 9時半になったので出発。実はこの日は「メイドイン・ハワイ・フェスティバル」が開催される日でした。

 バスルートを良く見たら13番バスがすぐ近くを通ることが分かったので、ネットで時刻を調べて乗車。ちなみに息子は足が疲れたとのことで、部屋で休憩です。

 バスは15分ほどで到着。ただしバス停から入り口まで500mほど歩きました。入り口手前のブースで入場料5ドルを支払います。

 私は「これを買いたい」というものはなく、ただ単に面白い商品がいっぱい売られているので、それを探索しようと思って出かけただけですが、やはり試飲、試食をしているうちに欲しくなるものが出てきます。

 結局クッキー、ナッツ、コーヒーなんぞを40ドルほど購入。「これは格好いいな」と思うデザインのTシャツもあったのですが、値段を見ると25ドルぐらいするので断念。

 以前はいろいろな商品が安く売られているというイメージもあったのですが、今回はバリエーションはあるものの、値段はそこそこで、「安い!」というイメージはなくなったなと感じました。

 しかし広い会場内を全部見ようと、人ごみの中を行ったり来たりしているうちに、昨日の疲労もぶり返してきたので、会場脇にあるホールで休憩、ちょうとライブショーが始まる時刻でした。

 女性シンガーが楽しげに歌っていましたが、私には歌唱力はいまいちに感じられました。あちこちの興行の合間に来ましたというような挨拶をしていましたから、少し疲れていたのかもしれません。

 この女性の紹介で、若い女の子が一人ステージに上がりハワイアンを披露しましたが、これがすごかった。うまいです。小学生高学年ぐらいの子で、たぶん未来のシンガーだと思います。
 

ブライアンズ・ハワイアン・キッチン
ブライアンズ・ハワイアン・キッチン
ブライアンズ・ハワイアン・キッチンのビーフシチュー
ビーフシチュー

 帰国後、ハワイアンのCDを聞いていて思いついたのが「ライアテア・ヘルム」さん。この方の歌い方とそっくりでした。

 休憩後、併設されているもう一箇所のホールもすべて回りましたが、こちらは食品以外に、絵や写真が多かったように思います。

 というわけで時刻を確認したらすでに12時。1時間半ほど一人で会場内を彷徨っていたことになりますが、会場内でBBQでお会いした方と再び遭遇しびっくりしました。

 昼食をどうするか考え、頭の中に地図を思い浮かべ、どうせならワードに行こうと決断。疲れた足を引きずって徒歩でワードへ向かい、たどり着いたのがフードコート

 ここでいつもなら「SUSHI ST WARD」の握りミックスなんぞを食べるのですが、「たまには違うものでも食べてみよう」という気持ちが起きて、「ブライアンズ・ハワイアンキッチン」というお店のメニューを見ていたら「ビーフシチュー」というのを発見。

 おいしそうだと思ったので、これのミニサイズを注文。6.54ドルでしたが、これは当たり。予想外においしかったですし、野菜が入ってるのもありがたい。量もたっぷり。近くのテーブルに座って本を読みながらじっくり食べました。


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