やってみたいこと(2) 

野鳥観察(撮影)

 今日は野鳥観察。以前はカピオラニ公園近辺に山ほどいたハトですが、最近は餌やり禁止効果が表れているのか、「こんなにいるのか」というほどではなくなりました。

 それでも朝クヒオビーチの堤防へ散歩に行くと、足元を動き回り、蹴飛ばされそうになっているハトがかなりいます。そのほかワイキキの街中でも、日本では見たこともない多種多様の野鳥を見かけます。

 コンドミニアムのラナイにも、時々野鳥が飛んできますので、部屋の中から写真撮影を試みたりしていますが、たいてい逆光なのでうまくいきません。

 それはそれとして、こういった野鳥撮影が好きな人は、ワイキキだったらカピオラニ公園かホノルル動物園(ケージ内ではなく動物園内のあちこちで普通に野鳥を見ることが出来ます)、そしてワイキキショアとヒルトンの間のフォート・デ・ルッシービーチパークがよさそうです。

 早い話、公園等の広場があれば、野鳥が遊んで?います。ワイキキ近辺以外では、やはり植物園というか植物の多い場所。例えばマノアフォールへ行くハイキング道路、チャイナタウン近くのフォスター植物園

 ノース方面ではクアロアビーチパークが良かったように記憶していますが、なにせ広い公園なので動き回ると、それだけでウォーキングになりそうです。(たぶん端から端まで1kmぐらいあります)

 ついでながらオアフ島の北端、タートルベイとカフクの間に「ジェームズキャンベル国立野生動物保護区」というのがあって、普段は立ち入り禁止になっています。
 
 行ったことがないので詳細は不明ですが、この近辺を歩き回ることが出来れば、珍しい鳥を見つけることが出来るかもしれません。ついでにカフクシュリンプのプレートランチを食べれば、少なくとも胃袋は満足すると思います。

 というわけで、少しだけ野鳥観察について調べてみましたが、これはこれでなかなか奥が深そうです。ちなみに本格的にやるなら一眼レフのカメラだと思いますが、最近はコンパクトカメラでも30倍以上のものが多数発売されていますので、それで充分ではと思っています。

 購入する場合は、30倍以上、レンズのF値が小さい(視野が明るい)もの、手振れが起きないようなしっかりした形をしているもの、連写ができるものが良いように思います。


ハワイで囲碁

 またまたふと思いついたのが囲碁。私の実力は実力と呼べるほどのものでもないのですが、NHKの囲碁対局はよく見ています。
 
 ネット対局も以前はやったことがありますが、初心者レベルで参加しても勝てないし、だからと言って強くなろうと努力しているわけでもないので、見ているほうがいいやと最近は思っています。

 で、ハワイの囲碁ですが、なんと「ハワイ棋院」という組織があるんですね。まったく知りませんでした。対局は毎週土日で場所はカイムキにある「パロロ本願寺」というお寺の別館だそうです。

 会員制のようですが、ビジターも5ドル程度の参加費を払えば対局できるみたいです。ここでは夏場に盆踊りも開催されているとか。

 問題は行く方法。バスは9番のようで、H1を越して、ワイアラエ通りからパロロ通りを左折。1kmぐらい先の右側です。9番バスはその後山に向かって、奥に進み、違うルートで戻るようですが、このバスの最初の停留所が不明。レンタカーなら簡単に行けそうです。

 なおこのお寺の建物の形がユニークです。囲碁を打たなくてもお寺を見に行くのは面白そうです。


ハワイで将棋

 囲碁があるなら将棋はどうかと思い調べてみました。するとすぐに将棋連盟のハワイ支部が存在していることを発見。ネットでは過去にいろいろなイベントがあったことも報告されています。

 ところが場所が不明。将棋連盟の公式サイトを見るとハワイ支部「野田省三」と責任者名も書かれていますが、サイトのアドレスや支部の住所といった情報が一切ありません。残念。

 ついでなので、チェスやオセロについても調べてみましたが、組織的な団体は見つかりませんでした。英語でしつこく探せば見つかるのかもしれませんが、そこまでちょっと面倒なので諦めました。

 というわけでハワイでのテーブルボードゲームは囲碁が一番と言う結果になりそうです。


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