手荷物検査、出国審査
手荷物検査では修学旅行じゃなかった、我が家の息子同様、大学生の短期留学と思われる団体に遭遇。
引率している先生がいましたが、この人も海外旅行には慣れていないようで、添乗員と思われる女性に、水入りのペットボトルを指摘されたり、検査直前にコンピューターを鞄から取り出したりで、いかにも大変そう。
そのせいか検査にも普段以上に時間がかかります。しかしそこを抜けると出国審査は早かったです。
出国審査を終え、チャイナのラウンジでちゃっかりビールでもと思っていたのですが、チャイナのチケットを持っていないと利用できないと言うことで、あっさり断わられてしまいました。
しょうがないので出発ゲート付近に移動して、空いている座席に座って時間つぶし。パソコン持参なので、こういうときは便利です。
それにしても空港内は乾燥しているのか喉が渇きます。これじゃ風邪も引きやすいなと思い、自動販売機でお茶を買ってさらに時間をつぶして7時半。
さらにさらに持参した本を取り出しひたすら読書。しかしお茶だけでは飽きたらず、結局ビールとツマミ代わりのパウンドケーキを購入。
8時45分、遂にビジネス席が搭乗開始。列に並ぶとやけに人が多い。ビジネス席ってこんなにあったのかと思っていると、半数はエコノミーの方のフライング。
みんなアナウンスを聞かずに、周りの人の動きで判断しているのがよく分かります。
搭乗
さてすでにブログにも書いていますが、ジェットスターのビジネス席は、足下はそこそこ広く、身長172cmの私でも足を充分伸ばせます。
ただし足の膝と前の座席との空間は20cmぐらいです。
要するに前の座席の下に足を入れて、目一杯伸ばすという形です。
また寝るときになって分かりましたが、リクライニングは45度位が精一杯です。
枕は小さく、ブランケットも薄いので、機内が寒くてもあまり足しにはなりません。実際少し涼しいように感じました。私は上は冬用の長袖シャツ、ズボンも冬用で、ブランケットは膝がけとして使ってちょうど良いぐらいでした。
写真のようにお隣との間が15cmぐらい離れていて、たまたま今回は隣がいなかったので、それを存分に活用して、なんとか寝る体制を確保出来ました。
ちなみに今回選んだ席は中央の三列席の左通路側。右通路側に女性。中央が空いていたので助かりました。
ウエルカムドリンクは、水とオレンジジュースの選択。アナウンスは英語と日本語。ビジネスのフライトアテンダントはベテランが担当ということで、確かにみなさんしっかりしていました。
乗客は日本人とオーストラリア人?が半々ぐらい。座席は7割ぐらい埋まっていました。
前方にディスプレイはなし。離陸後しばらくしたら、最初に配られたのがアイパッド。初めて使うので、どうするのか悩みましたが、全てタッチパネルで操作するんですね。
画面が結構きれいなので、今使っているこのノートパソコンの次は、タブレットも良いかなと思いました。
ただこのアイパッド、置き場所がない。最初はテーブルの上に置いていたのですが、やがて機内食が来て、膝の上に置いたり、お隣の座席に置いたり、結構たいへんです。