第5日目 グッド・トゥー・グリル 

グッド・トゥー・グリル
グッド・トゥー・グリル
グッド・トゥー・グリルのニューヨークステーキ弁当
肉の下に野菜が少し
グッド・トゥー・グリルのニューヨークステーキ弁当
皿からはみ出すほどの大きさ


 「グッド・トゥー・グリル」ですが、店の外にいろいろメニューが出ています。しかし内容が、いまいちよく分かりません。まあ入ってみないことにはどうにもならないだろうとドアを開けると、左側に若干のテーブル席。右側に注文する場所。

 ちょうどおばさんが何やら注文していますが、店員さんにいろいろ聞きながら、あれこれ選んでいます。3分ぐらいそうやって注文していたと思います。内容は不明。ちょっと聞き耳を立てましたが、ほとんど聞き取れず。がっかりです。

 ただその間に、注文場所の上に提示されているメニューをじっくり眺める事が出来、その中に「ニューヨークステーキ弁当」というのを発見。これなら間違いなかろうと判断。

 私の番になったので迷わず注文。ホワイトライスかブラウンライスかと聞かれ、ホワイトと答え、さらに焼き加減をどうするかと聞かれ「ミディアム」。

 次に付け合わせの卵は目玉焼きかスクランブルかと聞かれ「スクランブル」。最後に「ここで食べるのか、トゥーゴーか」と聞かれ「トゥーゴー」と答え無事注文が終了。価格は11.5ドルぐらい。

 ステーキランチを1個頼むだけなのに、ヒヤリングを必死に駆使しなくてはなりません。でもまあ初めての店でも憶することなく、なんとか注文できるようになったのは立派、と自分で自分を褒めています。

 「ちょっと待っててね」と言われたので、先ほどのおばさんが待っているテーブルの近くで私も待機。最初におばさんが呼ばれ、5つぐらいの弁当を持っていきました。あれなら注文に時間がかかるはずだと納得。

 続いて5分ぐらい待って、店員さんの合図によって、無事弁当を入手。結構重量感があり、底の方は熱々。こりゃ早いところ部屋に戻らないとと思いバス停に急ぐと、ちょうどうまい具合にバスが来ました。

 フードパントリー前でバスを降り、この時だけはちょっと早足でフェアウェイビラへ。部屋にたどり着いて、「どれどれどんな肉が入っているのか」と思いつつ蓋を開けると、想像以上に大きな肉がド〜ンと入っていてびっくり。これなら重いはずだと納得。

 いそいでマグに水を入れ、食べ始めましたが、ともかく肉の量が半端じゃないのと柔らかくておいしいことに二度びっくり。ファーストフード系のステーキ店の中では、これまでで最高でした。安い価格で美味しい肉をたらふく食べてみたいと思っている人におすすめです。(次回行く機会があったらフィレ肉にも挑戦したいと思っています)

 嫌ット言うほど肉を食べ、満腹状態の腹をさすりながら午後の予定を考えましたが、いつものように眠気が襲ってこなかったので、近場を散歩しようと思い立ちました。

 「さてどこに行くか?」と考えて、そういえば購入したアロハシャツに合いそうな茶系の靴が欲しいなと思い、カラカウア通りの「ペイレス・シュー・ソース」に行ってみることにしました。

 早速出かけると、フードパントリーを右折してクヒオ通りを横断すればすぐですね。散歩にもならないような距離です。

 店にはいると、男性は左側。以前は右側だったような気がします。左側のレジに美しい女性が二人いて、すぐに声をかけてきて「サイズは分かりますか?」と聞いてきますので、「たぶん9ぐらい」と答えます。すると「それならこっちですよ」と教えてくれます。

 言われたとおりの列に行き、茶系の靴を物色。8.5と9のサイズを比較しながら履いてみると、8.5はぴったり過ぎ。9は若干余裕がありそう。ということで、窮屈な靴は好きではないので9を選択。若者向けのデザインで、35ドル。おじさんが履くにはちょっと洒落すぎているかなと思いつつ、後日アロハを着てカラカウア通りを徘徊。

 靴はいわゆるデッキシューズと言われているものです。帰国後息子がこれを見て、「格好いい」と言うので、あげることにしました。私の身長は172cmですが息子は174cmぐらい。ちょうど良さそうなサイズです。



ドンキで土産を購入


2013年 ハワイ旅行記


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