第10日目 夕食は
ウルフギャングパック・エクスプレス

 モカジャバのコーヒーとバニラアイスを楽しんで、ワイキキに戻りいつものビーチへ。午後のビーチで遊べるのは、息子の英会話学校の関係でこの日が最後です。

 いつものように水面でぴょんぴょん跳ねるボールでキャッチボールをしましたが、ボールを投げながら、こんなことをやって息子と一緒に遊べる機会はもうあまりないだろうなと思うと、ちょっと感傷的に。

 思い返してみれば、初めて息子と一緒にハワイへ来てからすでに10数年が経過しています。その間最初は水を怖がる息子のために砂遊びから始まって、浮き袋でプカプカ。さらに泳ぎを覚え、いつの間にか私より息継ぎがうまくなり、さらに潜って魚を見たり、ボディーボードを楽しんだり、サーフィンを楽しんだり、そして今年は父親があまり泳げないので、一緒になってボール遊びとなり、いつの間にか完璧に海の遊びは追い抜かれてしまいました。

 かろうじて、ある意味やけっぱちの英会話で父親の威厳を保っているものの、今年になって英検2級を息子は取得し、後は度胸さえつけばあっと言う間に父親の会話力を追い越すだろうなあという水準まで来ています。

 まあ英語に興味を持って、とりあえず英検2級の資格を取得できたのも、我が家が毎年ハワイに来ていて、英語というものに違和感なく接することが出来たためだろうと思っていますが、子供の成長は親が想像するよりず〜っと早いような気がしています。

ウルフギャングパックのシノワズサラダ
シノワズサラダ
ウルフギャングパックのスパイシーチキンピザ
スパイシーチキンピザ


 まあそれはそれとして、ビーチから戻って夕食をどうするか考えたのですが、息子の強い希望で再び「ウルフギャング」のピザに決定。

 息子の英会話を試すためにも「一人で買いに行ってこないか」とそそのかしたのですが、ウルフギャングの店員さんの英語はちょっと癖があって聞き取りにくいとのことので、結局私が行く羽目に。かろうじて父親の威厳を保っています。

 (注文なんて、相手がなんて言おうが自分の欲しいものだけを伝えれば良いんだ、と居直ればずいぶん楽になると言うことに最近気がついています)

 で注文したのが、前回同様「スパイシーチキン」。このピリッと来る感触が気に入りました。これに掲示板で教えていただいた「シノワズサラダ」なるものを追加注文。ただこのシノワズという発音が正しいのかどうかちょっと気にはしていました。


 「サラダのくせに10ドル近いなんて、生意気だ」なんて思っていましたが、出てきたサラダはものすごい量で、確かに10ドル近い価値はあると納得しました。「

 スパイシーピザは前回同様ビールと一緒に食べるとひじょうにおいしく感じられ、サラダも野菜不足の体にいいなと感じられました。しかし2人で食べるにはさすがに量が多すぎました。この半分ぐらいでちょうど良さそうです。結局次の日の朝食もこのサラダを食べていました。(笑)



星空観測


2012年 ハワイ旅行記


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