滝は見たものの、まだホテルに行くには早過ぎるように思えたので、今度はホテルの前を通過して、どこか景色の良い場所はないかと北上。地図で見るとビューポイントと書かれた場所があったので、そこまで行きました。
途中のワイルアとカアアの街は、ワイキキではなく、どちらかというとハレイワタウンのような街並みでした。
ビューポイントは海側に駐車場があり、そこからオアフ島方面を見ることが出来ますが、残念ながら景色は良い物の、オアフ島の島影は見えませんでした。
景色そのものは素晴らしかったです。きれいに整備された公園と青い海、ひたすら広がる太平洋のコントラストは、見ているだけで気持ちが癒されます。
それにしてもほとんど人がいません。海岸沿いに遊歩道が整備されていて、時折その道を自転車で走ったりする人がいますがそれだけです。鶏だけはここにもいっぱいいました。ガーデンアイランドではなくチキンアイランドです。
景色を見ながら15分ぐらい周辺を散策してから、再び来た道を引き返し「アイランダー・オン・ザ・ビーチ」へ。ココナッツ・マーケット・プレイスを目安に左折。駐車場を探しながら奥の方に入っていくと、そこがホテルの駐車場でした。
適当なところに車を停め、荷物を取り出しフロントへ。ホテルの正面玄関は工事中のようで、裏から入る形になっていました。オープンエアの入り口から中にはいると、こじんまりした受付があります。
受付のお姉さんに、印刷済みの予約確認書と予約をしたとき使ったクレジットカードを提示すると、すぐに手続きが終了。部屋はこの棟で、そこに行くためにはこう行けばよい、と地図を出して教えてくれました。
それにしてもマリーナあたりから、英語のヒヤリングがさらに難しく感じるようになりました。オアフ島の観光客向けの英語とはまた違うようです。時々、何回も聞き返す必要を感じます。
さてホテルの構成ですが、3階建ての建物が、広い敷地内にあちこち散らばって建てられています。それぞれの建物には10〜20室ぐらいの部屋があるようで、互いに広い庭を挟んでいます。
低層階のアパートが海沿いにいくつも並んでいる感じで、我々が宿泊した部屋は、駐車場側の2階の角部屋でした。細かい部屋の仕様は、また別に説明したいと思います。
部屋に落ち着いて、室内の備品等をチェックしていから、早速周辺地域の探索?に出かけました。ホテルから50mも歩けば、商店が多数建ち並んでいます。
そのようすは、私の好きなワードウエアハウスの雰囲気に似ていますが、ワードの方が数段あか抜けています。
探索ついでに夕食場所のレストランを探しましたが、歩いていける範囲にはプレートランチのお店が数軒、レストランが3軒ほどあるだけで、その中でもっとも感じが良さそうだったのが、隣のホテルに併設されている「フキラウ ラナイ」というレストランでした。
とりあえず夕食場所はそこに決めて、部屋に戻るついでにワイキキでも見かけるABCのような「ホエラーズ」で飲み物を購入。店員さんは親切でしたが、やはり英語が聞き取りにくい印象です。