9時半ぐらいになって搭乗アナウンスが始まりました(9時57分発)が、英語だけなので、いつ乗り込んで良いやらさっぱり不明でした。
とりあえず、つたないヒヤリング力を駆使して、何番以上というアナウンスをようやく聞き取り、適当なところで列に並び、無事機内へ。
機内は前方の16席ぐらいがビジネスで、その後ろは左2列右3列の座席配置です。
我々は一番後ろのほうの左側、ホノルル空港を飛び立ったときワイキキ方面が良く見える席を確保してあります。
よく考えると我々の席は後ろの方なので、ハンディキャップのある方や子連れ以外の乗客としては最初に乗り込んでも良かったのかもしれません。座席は24番で、エンジンの真ん前。確かに景色はよく見えました。
離陸するとアラモアナやワイキキが見えましたが、すぐに右に急旋回。空しか見えなくなり、旋回し終わる頃には水平飛行に移り、ジュースが配られました。
ジュースを飲み終わって、容器の回収が始まる頃にはもう減速が始まり、少しずつ海面が近づいています。船らしき物が見えてきたなと思った頃には前方にカウアイ島の島影が見えていました。
バスが停留所に滑りこむような雰囲気で着陸。減速の勢いはジャンボと同じですが、機体が軽いのですぐに減速が完了。
遠くに小屋みたいな物が見えるなと思っていたら、やはり予想通りそれがリフエ空港でした。写真は飛行機を降りる直前に撮影したものです。
滑走路からは工場の小屋みたいな小さな建物に見えます。飛行機からバッゲージクレイムの矢印に従って数百m歩くと出口です。
出口を出て左に進むとレンタカーのカウンターがありましたが、シャッターが閉じられ、そこに「この建物の後ろでシャトルを待ってください」という張り紙が貼ってあるだけです。
そこで建物の物の裏手に回ると、シャトルの発着場があって、そこで予定通りダラーのシャトルに乗り込み、ようやく本当の受付場所へ。いよいよ未知の世界に踏み出します。