第4日目 ライオンファクトリーで工場見学

 洗濯をしている間に息子を起こし、今日は一緒にライオンファクトリーへ向かいます。日本でも最近工場見学ツアーがはやっていますが、ハワイでもアロハストリートの雑誌でいくつか紹介されています。

 昨年はその中から「コアロハ」の工場見学に行きましたので、今年はライオンコーヒーに行こうと思っていました。パークハイツを9時半に出発。42番バスでディリングハムのショッピングセンターへ向かいます。
ライオンファクトリー 入り口
 橋を渡ったところがカパラマショッピングセンターで、そこから二つめの停留所で下車。通りを反対側に渡ればセイバーズのあるディリングハムのショッピングセンターです。ワイキキからは1時間弱で到着します。

 セイバーズの右横の道を進むと突き当たりがライオンファクトリーで、入り口を入ると左側がカウンター、右側におみやげ用のコーヒーが並んでいます。

 その場でいろいろな種類のコーヒーを飲むことも出来るように、テーブルが4つほど用意されています。

 工場見学ツアーは10時半からで、我々が到着したのが10時35分。すでに始まっているとは思いましたが、そこはハワイ。参加したいと言えば、すでに出発したツアーに途中から参加させてくれるのではないかと思い、試しにカウンターにいるおじさんに、「工場見学ツアーに参加したいんだけど」と言ってみました。

 すると「ちょっと待っててね」と言って奥に消えたかと思うと、しばらくしてパンフレットとヘアキャップを二つ持って現れ、これをかぶりなさいと指示。

 息子との2人で照れくさい思いをしながらかぶると、「ほんじゃ、行くよ」ってな感じでいきなり工場見学が始まりました。つまり最初のツアーの参加者は誰もいなかったと言うことです。もちろん説明はすべて英語です。

ライオンファクトリー 工場見学 ライオンファクトリー 工場見学
袋詰めにされたコーヒー豆 コーヒーの秘密の香料
ライオンファクトリー 工場見学 ライオンファクトリー 工場見学のお土産
巨大なお釜で加熱 お土産にもらった小袋


 結局説明の半分も分かりませんでしたが、説明する方も本当に分かっているのかどうか、やりにくかったと思います。ただ内容はパンフレットに書かれている物とほぼ同じ物だったようです。

 ここが豆の貯蔵所、これを選別したり、混ぜたりして、さらに香りを付けるための貯蔵倉庫などを見せてくれます。これらをブレンドした豆を大きな鍋のような機械に入れ、かき混ぜながらあぶるみたいです。
 
 最後にパッケージする機械を見せられ、一応全ての行程を説明してくれて約20分。がんばって聞いた努力を評価してくれたのか途中のできかけの製品が積まれているところで、小袋に入ったコーヒーとお茶をプレゼントしてくれました。



コアロハ、DFS


2011年 ハワイ旅行記


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