準備編(航空券、宿泊)

航空券

 今年も航空券はANAにしました。JALの悟空や中華航空の格安チケットも候補として考えていましたが、JALはANAよりも1万円ほど高めの値段設定。中華でも良かったのですが、キャンセルが効かないのとANAのマイレージが貯まってきて、今年利用すれば国内の航空機が1回乗れそうなので、沖縄旅行をターゲットにして、結局ANAに決定。

 予約はANAの国際線予約のページから自分の日程を入力。空席が無い場合は値段が表示されません。また表示があっても、自分の希望する料金の座席が満席の場合もあります。出発日と帰国日のパターンをいろいろ変えながら、自分自身の旅行日程とにらめっこしながら、空席情報をチェックしていきます。

 その結果、出発日は問題ないものの、帰国日がお盆近くになるために安いチケットが取れにくいことが判明。本来なら土曜出発、日曜帰国が良かったのですが、そんなうまい組み合わせは出来そうになく、許せる範囲で妥協することになりました。料金は大人一人107000円、子供が80300円、これに税金が加わり合計316590円。ハワイ旅行の諸費用の中で最も比重が大きいのが、この航空券代です。マイレージ等、もう少し研究する必要がありそうです。

 ANAの機材は一回り小さめで、2、3、2の配列なので、座席は窓際を取りたいところですが、今回は中央の三席を確保。今年は窓からの景色より、家族のコミュニケーションを大事にすることにしました。行きが17のCDF、帰りが18のCDFと、翼のちょっと前辺りになります。

 18の後は壁になり、リクライニングの角度がちょっと少ない感じですが、後に人がいないので、リクライニング時に断る必要がなく、面倒がありません。ただし子供だと前方のスクリーンに映る映画は、前のシートが邪魔になって見難いようです。今回は行きも帰りも座席の背もたれに液晶ディスプレイがなく、ちょっと不満を感じました。

宿泊

 宿泊は昨年同様REWA社のワイキキバニヤンに決定。もちろん他の候補もいくつか考えました。しかし初めてのところというのは、一種の冒険のようなもので、当たり外れがあることは周知の事実。

 であるならば、我が家の1泊の予算100ドル以内で、部屋がそこそこ満足できるというREWA社は捨て難い。何回か利用して、部屋の管理が行き届いていて、オフイスがバニヤン内にあり、トラブル時の対応が迅速で親切という印象です。唯一の欠点は日本語がまったく通じないということですが、まなんとかなるもんです。

 早速問い合わせをしてみるとすぐに利用できるという返事。クレジットカードから予約金が200ドル引き落とされて予約成立。1泊94ドルとのことで、昨年より5ドルの値上げです。

 昨年は予約時に炊飯器のリクエストをしただけで、部屋からのビューや階数のリクエストをしなかったため、最初に案内された部屋はなんとプールの真ん前。さすがにセキュリティ上、嫌だったので粘り強く交渉して、数日後なんとか違う部屋にしてもらいました。

 そんなわけで今年は予約時から、スタンダードカテゴリーの中でなるべく高層階の部屋というリクエストを入れました。何階になるか、チェックインが楽しみです。実際には17階になりました。タワーTの西向き部屋なので、眺望はいまいち。しかしラナイに出れば、左側に海が見えます。詳細は宿泊場所の紹介ページに書きたいと思います。



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