中央が入り口、右側にセキュリティデスク 手前は広々としたロビー |
入り口脇に置いてあったシューズラック これがあると入り口前に靴が散乱しません |
前ページの入り口を入ると、すぐ左側にセキュリティのおじさんがいて、ほぼ24時間交代で出入り口やその他の20箇所以上?を常時監視しているみたいです。
(机の上のディスプレイに細かい画像が一杯表示されていました)
最初にこのコンドに到着すると、当然ながら鍵を持っていませんので入り口のドアを開けることが出来ません。
私は入り口で悩んでいたら、たまたま中から出てきた人がいたので、そのまま入ってしまいましたが、本来はこのセキュリティのおじさんが中からドアを操作して開けてくれるみたいです。
入ったらおじさんに、「私は誰それのゲストです」ということを伝えるようコンドのオーナーに指示されていましたので、その通りに言うと、すぐに「どうぞ、入ってください」との事でした。
入り口は狭いものの、右側に広い空間があって、応接セットや英文の単行本が多数置いてありますので、ここでのんびり寛ぐことも出来ます。ただし飲食関係の設備はまったくありません。
セキュリティのおじさんの前を通過すると左奧にエレベーターが3基あります。住んでいる人が多いせいか、暮らしを楽しんでいる人が多いせいか、バニヤンのように、エレベーター前でしばらく待つと言うことはほとんどありませんでした。
一緒に乗り合わせる人もたまにしかいません。そのせいかもしれませんが、目が合えば挨拶を交わすのが当たり前のように行われていました。
下の方の階は駐車場で、私の部屋は1804号室なので、18階へ。(といっても13階は抜けていますが)
エレベーターを降りると、すぐに右に廊下が続いていて、両側に部屋が並んでいます。アラワイ運河側が若い番号で、ダイヤモンドヘッド側が末尾が偶数だと思います。
ドアノブには大きな鍵がかかっていて、これにメールで教えてもらった暗証番号を入力すると、中から部屋にはいるための小さな鍵が出てきますので、大きな鍵は元のように蓋をして、取りだした鍵で部屋に入ります。
ただ毎度思うのですが、ハワイの部屋の鍵は二箇所あって、両方を解除しないと開けられないシステムなので、開け方に悩みます。
ドアを開けると、すぐ右側に靴を置く棚のようなものがありました。この小道具で、オーナーさんは汚れを気にする人だなと言うことがよく分かりました。
上のラナイ側がダイヤモンドヘッド側。左がアラワイ運河、右がフードパントリー方面となります。
今日のページの説明では、部屋に入ったところまでを書いていますが、ドアを開けると右側にシューズラックがあるという雰囲気がお分かりいただけると思います。
ただしこの図はだいたいの配置しか書いてありません。実際にはベッドはWサイズでもっと幅広です。
ソファーは二つありましたが、何故かソファーの間のテーブルがなかったです。(使わなかったので、気になりませんでしたが)
図を見るとすぐに分かることですが、ベッドは壁側が頭になりますが、その横にエアコンが来る配置で、これがちょっと困りました。
寝ているときに使うと冷気が直接顔にかかります。しょうがないので枕を重ねてバリヤにして寝ていました。
またエアコンの横がラナイへの出入り口になっているために、そこを開け放して寝ていると、アラワイ通りの騒音が直接飛び込んできます。
また朝は朝日がガンガン入ってきます。(その分寝ながらお月見が出来たというメリットもありましたが)