今回は、「ハワイの歩き方」HP で見かけた“ILIMA HOTEL”のステューディオを予約。 さて、どんなところか?期待と緊張で す。 |
フロントの係りの人は毎日から2 日程度で変るようです。どの人も“つたない英語”をしっかり聞いてくれようとしているように感じました。 部屋は709 号室。アラワイ運河側に面しています。見取り図の赤丸の位置で、角部屋になります。 中央の明るい点(ストロボの光)の位置がエレベータ。エレベータから部屋までは、エレベータを回りこむような動線です。 部屋横はダストシュート(鍵がかかっている)で、少しにおいがするが、アラワイ側から風が吹くので部屋の中には一切、臭いは入ってきません。 |
キーカード | アラワイ運河側 |
クヒオ通り側 |
無料の駐車場です。1 階から3 階のスロープと平坦部にあり、駐車スペースは全部で45 台分あります(各位置の床に番号があります)。 それ以外に“駐車禁止”と表示されている位置でも車の出入りに支障のない箇所に止めている人もいました。 また、最奥部に従業員用に2 台ありますが、これは駐車禁止です。 日本のお盆休暇に入る前の8/11 までは夜の8時くらいまでは空きがありましたが、それ以降は夕方の早い時間(というよりも、1日を通して)でもあまり空きはありませんでした。 ただし、夕方7 時くらいまでは必ずどこかにとめる事ことは出来ました。 早朝は一度出て短時間の所用後戻ってきても、駐車スペースがありません。KCC の朝市に行って1 時 間ほどで戻ってきたとき、空くのを少し待ちました。(入り口スロープで待つのがコツで、この位置にいると出て行く車を確認できるので、その後ずんずん登っていくと、必ず駐車スペースがあります) 一台あたりの駐車スペースは狭いです。しかし、真ん中の写真にある白い車がとまっている柱と柱の間の位置は広いので、ワゴン等の場合はここが狙い目です。 レンタカーを利用する際は、チェックインの際に申告しておく必要があります。 そうすると、ナンバー、車の色等聞かれ(鍵を見せればよい)、ルームミラーに吊して表示する駐車券をくれます。 外出時にもこれを表示しておくと、自ら観光客ですと宣言しているようなものなので、外出時にははずしていました。 しかし、3 日目くらいの夜、この表示を忘れワイパーに赤紙の警告書を挟まれると同時に部屋に連絡ありました(留守電にですが)。つねにセキュリティチェックしているようで、このことは安全性をしっかり確保しているとも言えますね。 |
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ランドリーは3 階にあります。左側に洗濯機、右側に乾燥機があります。 使い方は、ほかのホテルとほぼ同様と思います。使用料金は洗濯機1.5ドル、乾燥機1.0ドル(48分間)と表示ありました。 バニアンやサンセットとは異なり、ランドリー室は各部屋に隣接していない(3階には部屋がない)ため、使用時間帯の制限はありません。 ねらい目は早朝(6 時くらいまで)で、起きたと同時に洗濯を始め、コーヒーや朝食を終える8 時くらいまでに終わらすと洗濯に拘束されることもありません。 事実、私が終える8 時くらいには「満員御礼」状態でした。 上から3 枚目の写真の乾燥機(右側)奥のドアの向こうは駐車場でこのドアは、昼間常時開放していますが夜は閉まっています。そして、ランドリー室左側には正規の駐車場へ通じるドアがあります。 このドアも昼間は開放していますが、夜は閉まっています。外側からはルームキーカードを差し込んで開閉する必要があります。 |
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ホテルのプールです。フロントがある1 階の一番奥にあります。そこに至る途中の左側にエレベーターがあります。 非常にこじんまりしています。でもその分、小さいお子さん等を遊ばせる時は、親の目が行き届くので安心して遊ばせることが出来そうです。 写真はお盆前の8/11 の14 時頃です。ご覧のとおり誰も使用していません。プレートランチを買ってきてここで食べましたが、その間誰も来ません。 誰もいないなら椅子に寝転びながらビールでも飲むのもいいなぁ〜、これも贅沢のひとつだな、今度やってみようと思いました。 ところが、次の日からは常に誰かがいるようで、子供の歓声と日本語が聞こえていました。お盆休暇で日本からのお客さんが増えたのでしょうね! なお、ビーチ・プールタオルはフロントで貸してくれます(部屋番号も何も聞かれません。宿泊客と明らかにわかるのでしょうか)。 あまり早い時間はこの用意が追いつかないのでしょう。部屋のタオルを使って!と言われました(ビーチ・プールタオルは部屋のバスタオルと同じものです)。返却はフロント横にある箱に入れればよいだけです。 最下段の写真の奥(ガラス戸の左側)にシャワーもあります。海から帰ったら、ここで砂を落とすのが良いですね。 |
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ここからは部屋の写真です。 最上段写真は、入り口からラナイ方向を見たものです。 右側には少し見えていますがベット(ツイン)があり、ソファー、洋服等の収納棚、テレビ、エアコンが見えます。 この部屋の最大の特徴は、広さが49m2 と他のホテルのスチューディオに比べたら相当広いこと、スタンドライトの他に天井にシーリングライトがあることです。 ハワイのホテルの照明は間接照明であり、特にアベックには絶好の雰囲気を醸し出すことになります。ところが、小さい子供に対しては夕方の薄暗さのように、なんとなく寂しさを引き出してしまうものになるかもしれませんね。 その点、ここの部屋はすべての照明を点灯させる事により、より明るくなり、あたかも自宅にいるような錯覚さえも感じてしまいます。 テレビは、インターネットテレビと思います(多分:自信なし)。滞在中、フジテレビのニューヨークからの番組(めざましテレビでニューヨーク駐在のアナウンサーが出演)でロンドンオリンピックの情報を得ていました。 食卓テーブルは円形、椅子は3 脚。この部屋の最大人数は3 人です。その向こうに冷蔵庫、電子レンジ、キッチン(ディスポーザ付き)、電気コンロ(その下はオーブン)が見えます。シンクは小さいですが、十分に自炊できる環境です。 空調は窓の左下(部屋によっては右下なのかも?)にあります。ごたぶんにもれず、それなりの音はしますが、そんなに気になりません。 リモコンが付いており、たとえば夜中に暑くて寝苦しいときなど、ベットからも遠隔操作できるので、便利です。 ベッドは2 つあります。日本人の体型であれば十分な幅で、枕を並べることも出来る大きさです。 |
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今回の部屋はアラワイ(北側)向きで、建物東の角部屋でした。 北側は窓の横にはブラインド方式の窓があり(上段の写真)、そして東側にも同様のものがあります(中段の写真)。この2 つを明けておくと風が北側から東側に吹き抜け、エアコンが要らないぐらいです。 夜はこのようにして寝ていましたが、東側のコンド(マンション)は一般住民が居住しており、バイクの爆音が毎日早朝からします。 少し寝不足になるため、一日だけすべて締め切り、エアコンをかけて寝ました。 下段写真は、ラナイです。私がこれまで利用したホテル、コンドの中では一番の広さです(ただし、ハワイ島は除きます)。 また、天井(上階のラナイ下面)には照明もありますが、あまり使うことは無いなぁと、思いました。 |
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