ハワイ生活上のルール
さて子連れ旅行の注意点を書いてきましたが、とりあえず終了です。まあ要するに楽しく仲良く思い出に残るような旅行ができればいいわけですね。そのためにはトラブルがあっても慌てず、騒がず、そして冷静に対処するのが一番です。
また不満があっても、ハワイは日本と違うんだから、多少意思疎通がうまくいかくてもしょうがないし、むしろそういった状況を楽しむ気持ちで旅行をすると疲れないと思います。
特にハワイに来ている欧米人のお年寄りは子どもを可愛がりますね。それは例え観光客の日本人の子どもであっても、子どもの様子を介して会話が進むこともあります。
そんなことを考えていたら、「ハワイの歩き方」で、ハワイの意外なルールTOP10と言うのが紹介されていました。
子連れとは関係ないことも含まれていますが、親のエチケットとして知っておいた方がよいと思います。
第一がお酒の販売。若く見える方は身分証(パスポート)等の提示を求められることがあります。私も何回かABCで実際に提示している方を見かけました。
またビーチ、公園、路上での飲酒は禁止です。時々茶色い紙袋に入れた飲物をそ〜っと飲んでいる方がいますが、どうもあれは違反を承知で飲んでいるようです。
従って公園のBBQではお酒が飲めませんので、バニヤン等のBBQデッキが人気になるわけです。(ただしバニヤンのBBQは宿泊していない場合利用できません。友人に宿泊客がいる場合は大丈夫みたいです)
二つめがラナイの洗濯物です。これは我が家も経験があって、セキュリティの人が来ておっかない顔で注意されました。以来ちょっとした洗濯物は室内に干すようにしています。 最近はそのための室内用ロープも持参しています。
乾燥機を使えばいいのですが、ハワイの乾燥機は使い方によってはものすごく熱くなって、布地が劣化することが分かってから、なるべく室内で干すようにしています。
三つめタバコ。あちこちで喫煙が出来なくなったのは個人的には歓迎ですが、路上の喫煙者が増えました。歩いているとともかく煙い。またビーチで吸って吸い殻を砂に突っ込んでいる人もいます。見ていて本当に不愉快です。
(2012年末にビーチでの禁煙法が成立するかもというニュースがありました)
四つめ。横断歩道以外での車道の横断は違反となり、厳しく取り締まることになったというニュースが以前出ていました。残念ながら、カラカウア通りでも、平気で横断する人がいますが、取り締まっているような雰囲気はありません。だからといって許されているわけでもありませんし、万が一事故に遭ったときは、横断した方が悪いということになりそうです。
逆にレンタカーの場合、車の前に平気で人が歩いて出る場合があります。特に横断歩道があるところは要注意。基本的には停止しなければいけません。