B 機内食
機内食の内容で航空会社を選択する人は少ないかもしれませんが、一般的に日系やチャイナの機内食は評判が良いみたいです。
最近運行が始まったコレアンエアもそこそこだという評判です。ハワイアンエアはよく分かりません。デルタについては、「美味しい」という評価をあまり聞きません。
個人的な意見ですが、私はANAとチャイナの機内食が好みです。といっても後はJALの経験しかありません。
C 座席の広さ
これについては、特に行きが夜行便となるため、少しでも広い座席のほうが睡眠を確保できます。その意味ではデルタのコンフォートタイプの座席が使いやすいという話を聞いています。
しかし2014年になってハワイアン航空や大韓航空も似たような広さの座席を、若干の上乗せ料金で用意するようになりました。
またJALはエコノミーであっても旧型機よりも少し広めの座席を全席用意するようになりました。
ちょっとこの手の広い座席で遅れているのはANAとチャイナだけのような気がします。
なおこういったコンフォートタイプの広い座席の中でも、さらに最も足元が広い座席があります。
それが目の前に壁が来る、最も前方の座席です。ネットで調べただけですが、その意味でもっとも広いのが中央4列。当然通路がの方が便利です。
次が両サイドの窓側2列。ただし機材によっては横がギャレーやトイレになるので、足元は広いものの周囲がちょっと騒がしいというデメリットがあります。
一方こういったコンフォートタイプの一番後ろの席は、その後ろが通常のエコノミー席になっているため、背もたれを倒すのに気を使うという記述もありました。
逆に言えば、コンフォートタイプの座席のすぐ後ろのエコノミー席は、使いにくいということになりそうです。
私自身60歳になって、最近(2013年)はビジネスクラスを利用する傾向が強くなっています。ビジネスクラスならどの航空会社でも、そこそこの広さと快適さを享受できます。
D 液晶ディスプレイの設置、映画等のエンターテインメント
座席の背中部分に液晶ディスプレイがついているのが当たり前になりつつありますが、その大きさやコンテンツの内容は航空会社によっていろいろです。
前席のお客さんが背もたれを倒すと画面がかなり近づきますので、老眼が進みつつある私なんかは、老眼鏡を使わないと近すぎて見にくいなと思うときもあります。
提供される映画や音楽、ゲーム等のコンテンツは各航空会社のサイトで調べるしかないように思います。
当然ながら新型機材の方が、この手のプログラムは充実しています。
E フライトアテンダント等の対応
日系はさすがにサービスは行き届いている印象です。個人的な感想ですが、JALは通路の行き来が一番多いように思えた時期があったのですが、最近改善されました。
ただ2014年、久しぶりにJALを利用した印象ですが、飲み物が提供されてから食事が出てくるまで妙に時間がかかりました。往復ともだったので、これはちょっと不満です。
チャイナは、サービスは問題ありませんが、たま〜にですが日本語が通じにくい人がいるようです。英語の方が通じやすい印象です。