F 宿泊先(ホテルやコンドミニアム)の決定
多くの人が悩む項目ですが、個人手配の醍醐味を感じるところでもあります。個人的に思うことは宿泊料金が1泊3万円以上なら、部屋の設備や雰囲気、従業員さんの態度等について9割の人が満足できると思います。
普通の人たちは1万から3万程度の部屋を選んでいると思います。ただし価格が下がるに連れて何かが悪くなります。それはロケーション、窓からの眺め、施設の老朽度、部屋の設備、従業員さんの質等々様々な要因が絡みます。
それらのどこを重視してどこを我慢するかで、楽しいハワイ旅行が実現できるかが決まるのですが、こればっかりは一度行ってみないと分かりません。
ちなみに私が宿泊しているのは、だいたい日本円で1泊の総額が1.5万前後の所です。ただし大手の予約会社ではなく、現地の旅行代理店なので、通常より少し安いと思います。
G スーツケース、手荷物バッグの用意
最近は航空会社のスーツケースの大きさ、重さの基準が厳しくなりましたので、二人なら中型のスーツケースを2個ぐらい、手荷物バッグを1人1個が良いのではないでしょうか。
ただし旅慣れないと荷物は増える傾向にあります。なるべく少なくして、足りないものがあったら現地で購入して、それをお土産にするというのが効率的だと思っています。
なお最近はTSAロック付きのスーツケースが増えていまが、このロックはアマリカにだけ通用するものです。
H 自宅から最寄り空港までの交通手段の検討
マイカー、電車、エアポートバス、タクシー等どれを選ぶか。またその際の費用も旅費に入れておかないと、後で苦しむことになります。マイカーの場合は空港周辺の駐車場も予約する必要があります。
I ホノルル空港から宿泊場所までの移動手段の検討
ツアーならだいたい送迎が付いています。個人手配の場合は、空港シャトル(2013年現在スピーディーシャトルが運行)、タクシー(30分で45ドルぐらい)、レンタカー(いきなりでは辛いかも)等が考えられます。
公共のバスもありますが、公式には大きなスーツケースの持ち込みは不可となっています。
旅行者が3人以上だったらタクシーを使った方が便利。2人以下だったらシャトルバスが安いです。
J レンタカー利用の検討
初めてのハワイでは、他の海外で利用実績がないと危険かもしれません。と言いつつ私は最初のハワイで運転しました。ワイキキ付近は凄く怖かったことを覚えています。
怖い理由は右側通行の左ハンドル、さらに高速の車線が多数あること。これについては交通機関のページでまとめています。
K 現地で何をするか(やりたいこと、行きたいところ)の検討
これは、次の交通手段にも関係しますが、ガイドブックやネットの情報を参考にしてリストアップしておくと、能率的に観光が出来ます。ただしすべて回ることは絶対無理です。50%ぐらいを目標にすれば充分なような気がします。
L 現地での交通手段の検討
ワイキキトロリー、バス、タクシー、オプショナツツアーの利用等、行き先や所要時間の目安を考えておくと動きやすいと思います。
ハワイに到着当初は、睡眠不足や時差ボケもあると思うので、体力に自信のある人を除いて、行動プランは控えめにした方がよいと思います。
M 宿泊場所からホノルル空港までの移動手段
タクシー、シャトル他、旅行中にフリーペーパーを使って調べておくと良いと思います。日本で予約する必要はありません。
まあ他にもいろいろあると思いますが、基本的には@〜Fまでが必須。後は楽しみながら当日まで検討で良いのかなと思っています。