ベッドはというとセミダブルよりもさらに一回り大きいクイーンサイズぐらいのベッドが2台、ど〜んと置かれています。
ベッドの高さも高くて、小さな子供ではよじ登らないと寝られない高さです。洗面所やバスタブは通常の大きさですが、シャワーはリクエスト通り可動式で使いやすく、トイレにはウオッシュレットが付いています。
部屋の中を息子と二人でウロウロして、あっちをのぞいたりこっちを見たりしていると、なんかいつもより部屋全体が広く感じます。どうやら一番上の階ということで、天井が高いと言うことに気がつきました。
また雲形カウンターではなく、通常のテーブルが置かれていたことも、広く感じる一因だったかもしれません。室内の点検を終え、次はラナイです。窓を開け一歩踏み出すと、正面にワイキキ市街、右手にはマノアやタンタラスの山が見えます。
ともかく視点が高いので、見通しもよく「すごい景色だ!」と息子とともに叫びますが、足下を見ると「高い!」フェンスから顔を出すと足下に吸い寄せられるように感じ、最初はフェンスに近づくことが躊躇われました。
当然ながらワイキキ市街やタンタラス方面の夜景も素晴らしいものでした。
というわけでオーナーがどのような方かは分かりませんが、大変行き届いたグレードの高い部屋で、これなら宿泊代のコストパフォーマンスは十分だなと思わせる部屋です。