パシフィック・モナークの紹介(その4)

 ソファーベッドは、構造上しょうがないのですが、かなりでこぼこでしかもフワフワのクッション。下手な位置で寝ると、首や腰を痛めます。出し入れには結構力が必要。

 角部屋なので、ダイヤモンドヘッド側がラナイ、北側にも窓があって、室内は非常に明るい。

 洗面所には大きな鏡と石鹸が数個。トイレにはトイレットペーパーが1個だけ多く棚に入っていました。バスは浅い。シャワーは角度だけ変えられる固定式。

 バスタブ上の取っ手を引くと水が出て、回すと温度調節。お湯を貯めるためのレバーがついているがつかいものになりませんでした。

 どうしたらお湯を貯められるかと思案していたら、10数cmのゴム状の円盤が置いてありました。

 これをバスタブのお湯の排出口の上にのせると、お湯が貯まるという訳。

 ベッドルームにはクローゼット?がベッドの両脇に2つ。片方にはセキュリテイボックスがありましたが、鍵はハワイアンコンドで別にもらうらしく、我々の手持ちのキーでは使えませんでした。その上方にタオル類がありました。

 もう片方にはアメリカ特有?の重い掃除機とアイロン台が納められています。

 収納の棚は3カ所あるので、1ヶ月ぐらいの長期でも充分。ベッドはクイーンサイズ。寝相の悪い大人二人だとちょっと狭い。

 ラナイは広い。円形のテーブルと椅子が4脚ありますが、まだ余裕があります。ただし風が強いときは椅子やテーブルが風で飛ばされたりするので注意が必要。

 ラナイからの景観は、右手にクヒオビーチが見えます。(写真)

パシフィックモナーク ラナイからの景色

 そこから左に視線を動かしていくと、ワイキキビーチタワーが見えパシフィックビーチホテルやプリンスクヒオ、バニヤンの間からダイヤモンドヘッドの山肌が見えますが、頂上は見えません。

 しかし圧迫感はまったくなく気持ちがよい。さらに左に視線を動かすと山側の景色となり、下を見るとクヒオ通りやフードパントリーが見えます。

 フェンスの高さが思ったより低く、身を乗り出すと落っこちそう。椅子に登れるような小さな子供は注意が必要。ちなみに夜景が大変きれいでした。

パシフィックモナーク ラナイからの夜景

部屋になくて不便だった物

 炊飯器、電子レンジ、コーヒーメーカー、まな板、ソーメン用の目の細かいザル。義母が宿泊したアストン系の部屋には電子レンジ以外、全部あったようです。(はっきり確認はしていません)



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宿泊したホテル、コンドミニアム


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