ワイキキの東側、クヒオ通り沿いに大きな2棟建てのコンドミニアムがあります。ここはいつ頃からか我が家の定宿になっています。そこで、このバニヤンの部屋を予約する方法をいくつか紹介します。
予約する方法がいくつもある、というのも不思議な話ですが、バニヤンの部屋はいろいろな会社や個人がそれぞれ異なる部屋を管理して貸し出しているので、このようなことが起こります。
ちなみにここで紹介するといっても、我が家がこれまでに利用したことのある会社を紹介するだけです。実際にネットで検索すると、もっともっといっぱい管理会社があります。
「パシフィック・リゾート」
トップページの左側の「ハワイ長期滞在」という部分をクリックすると「ハワイに長期滞在」というページになり、この右下の長期滞在費の長期ステイ料金をクリックします。
すると「ビーチ・タワー」や「サンセット」「バニアン」「パシフィック・モナーク」といったおなじみのコンドミニアムの料金一覧表が出てきます。
これを見るとすぐ分かりますが、要するにこの会社は「aston」の日本代理店です。astonは、たぶんバニヤンの中では一番たくさんの部屋を管理していると思います。従ってどんなときでも眺望や階数について強い希望がなければ簡単に予約できるはずです。
ちなみに、来年(2011年)に7泊以上するときの夏場の料金を見てみると、バニヤンは931ドルとなっています。1泊あたりに換算すると133ドルです。これで税込み(約14%)ですから1泊あたり税抜きの価格は117ドルぐらいで、かなり安いです。
その後価格は徐々に増加。2014年現在、私には手が出ない価格が増えています。
REWA社。
この会社には過去5回ぐらいお世話になったと思います。理由はこの会社の経営者の人柄が良かったことと、宿泊に際して常にいろいろ便宜を図ってくれたからです。
具体的には、ワイキキに11時頃到着しても、すぐに部屋に入れるとか、こちらの要望(高層階とか2ベッドとか)について、常に一番よい部屋を用意してくれていたという印象があったからです。
しかしながら、昨年(2009年)の旅行記にも書いたように、経営者のお母さんが本土で入院し、その後亡くなられたようで、それ以来運営母体がCIMYという会社に変更。
ところが、ここの日系のおばさんのサービスがいまいちになってしまい、今年(2010年)は遂に他の会社で予約をしました。
ちなみに来年2011年のREWA社のレートは、現時点ではまだ掲載されていません。今年のレートは150ドルです。なんだ高いじゃないかと思われるかもしれませんが、リピーター割引というのがあって、私は1泊125ドルでず〜っと宿泊していました。
ただしチェックアウトの際にクリーニング代が85ドル必要です。
「ハワイアン・コンド・リゾート」
この会社は不動産も扱っている会社で、ワイキキのあちこちのコンドミニアムに10室以上部屋を確保し、バケーションレンタルとして貸し出しています。
価格ですが、今見てみたらバニヤンには2部屋あって、1部屋が580〜678ドル、もう一部屋が667〜769ドルとなっています。ウイークリー料金ですから安いです。ただし年度が書かれていないので2011年の料金かどうか不明です。
大変魅力的な価格ですが、当然欠点もあります。一番大きな欠点は、部屋の鍵をイートンスクエアのオフイスに寄ってもらってこなければならないことです。
タクシーやレンタカーでチェックイン前に立ち寄ればいいのですが、面倒なことは間違いありません。
また部屋の管理もアストンやREWAに較べるとちょっと落ちるかなと言う印象です。