2006年に借りたレンタカーはなんと真っ赤っか。オープンカーは格好いいのですが、意外に扱いが面倒で、やはりセダンが良いなあと思っていましたが、この赤さは衝撃的でした。
いかにもリゾート地のレンタカーという雰囲気です。別に色なんか気にする必要はないのですが、正直なところ車に乗っているのが観光客であると言うことがはっきり分かってしまうので、その意味で問題がありそうだと感じます。
つまり外から見えるところにバッグを置きっぱなしにしたり、暑いからと言ってほんの数cm窓をあけておくとかすると、利用しているのが観光客だと分かれば、良からぬ考えをもってしまう人もいるはずで、その分余計な神経を使わなくてはいけないなということです。
しかし走りはやはりいいですね。さすが車社会のレンタカーです。乗り心地が良いと運転の疲労感も違います。というわけで、この年はこの車をひたすら乗り回したので、以後右側通行がずいぶん楽に感じられるようになりました。
撮影年月:2006年8月