Flying with Angels
14曲(52分25秒) 1996年
Sony Records
1. フライング・ウィズ・エンジェル |
2. タイム・アンド・タイド |
3. ポエトリー・マン |
4. ブルー・スカイズ・アバヴ・ミー |
5. ホエン・アイ・シンク・オブ・ユー |
6. カレオ・オ・クウ・レフア |
7. アイ・フィール・ラッキー |
8. ソフト・グリーン・シーズ |
9. ヒア・イン・ザ・ライジング・タイド |
10. クラッシュド・フラワーズ |
11. スティル・ユアーズ |
12. ハウ・ロング |
13. ラヴィング・ユー |
14. ジングルベル・ロック |
我が家のハワイアンCDの中で、もっとも枚数の多い「NA LEO」です。あまり気にしたことはなかったのですが、この「NA LEO」の正式名称は、間にスペースが入るみたいです。
名前の意味をネットで検索したら、どうやら「ハーモニー」という意味に近いようです。手元にある「ハワイ語のすべて」という小冊子で見てみると、leoは「声」という意味でした。
さて「NA LEO」(ナ レオ)のこのCDですが、他のCDと同様に美しいハーモニーを分かりやすい発音で聞かせてくれます。
他のCDと違うところは、どちらかというとしっとりと歌うという、ムードを重視した曲が多いことです。となると癒し系か、と思われる方も多いかもしれませんが、そうでもないです。
コンテンポラリーハワイアンにありがちな、青空の下で元気いっぱい、明るくさわやかというイメージではなく、小さな波がトロトロと打ち寄せるような浜辺で、の〜んびりと気楽にハワイアンを楽しむときに聞きたいな、という感じです。
ただし7曲目は、このCDの雰囲気からはちょっとはずれています。
個人的にはCDの題名でもある1曲目の「FLYING WITH ANGELS」が気に入っていますが、この曲は他のCDでも収録されていますので、ナレオとしても気に入っている曲なのだと思います。
4曲目、ドライブでもしながら聞いてみたい曲です。6曲目、日本でもBGMとしてよく聞くような気がします。